
あらすじ紹介
周囲から「死神大隊」「殺し屋大隊」と忌避される帝室儀礼大隊の三中隊に所属し、≪洗濯屋≫というコードネームを持つフォンクト中尉。部下のクリミネ少尉とともに軍師の異名を持つグリーエン卿との服用毒による決闘、農民反乱の首謀者ユオ・ネヴィルネルの処刑を執行するなど、忙しい日々を送っていた。そんなある日、クリミネ少尉と一緒に殉職した同僚の墓参りに向かう途中、正体不明の老人に尾行されていることに気づき正体を確かめようとするのだが……。
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みんなからのレビュー
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和尚
19人狼への転生、魔王の副官の作者の方の新作。 やはりと言いますか面白かったです! 死罪となった人間は、執行者と決闘の形式を取るべしという皇帝の命により創設されている処刑大隊こと帝国儀礼大隊の物語。 異世界の、というか様々な描写が物凄く納得感が高く感じられるのは他の作品同様で、すごく好みなのですよね。 ヒロイン(?)達も良いキャラですし、主人公もかっこいいですし、二巻も楽しみに待ちたいと思います。 続きを読む…
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尚侍
7ものすごく面白かった。話の流れ自体はそれほど奇を衒ったものではありませんが、とにかくキャラの描写と雰囲気が良く、物語の世界に一気に引き込まれましたね。各キャラの能力がそれぞれに特化しているのでキャラに余剰感がないのも良く、主人公がある程度段取りを組んだところでその後は他のキャラが受け持つという流れがあるので、必ずしも主人公無双ではなくチームで動いているというのが実によかったです。これは期待の新シリーズ、続きが楽しみです。 続きを読む…
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史
2この先生らしい軍閥もの。チートはないけれども精神面は超人に近いかな。国に忠誠を誓っているのかどうかあやふやであるけれども、だからこその緊張感があります。作家との相性が良いので今後も期待したいところです。悪くない。 続きを読む…
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MasakariR
1楽しく読んだ 続きを読む…
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ジョン万太郎
0程よく色んな要素+ユニーク+ユーモア=良い4 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2024/12/27
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784047381896