あらすじ紹介
レンたちが休暇を過ごすのは、“水の都エウペハイム”。
蒼い海を望む港と美しい白磁の町並み、
この地で生まれ育ったフィオナが彼らを迎えた。
一方、夏の騒動からリシアのために調べ事をつづけていたレンは、ラディウスの紹介でレオメル有数の重要な機関に足を踏み入れる。
そこである貴重な品を受け取ると、フィオナたちと共に“水に沈んだ街”を訪れることになり――。
「レン、正直に答えて」
「レン君……やっぱり何かしていたんですか?」
アシュトン家の秘密と、レンだけが解けた古き封印。
白銀と漆黒が謳う地へ、覚醒を告げる剛剣の音色が響き渡る。
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みんなからのレビュー
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八岐
7★★★☆ エステル長官、あれだけがっつりレギュラー並に出番多いのに未だにイラスト無しなのはちょっと可哀想。大物討伐にレンの剣聖到達などあったけれど、比較的穏やかな日常回だった。その分、リシアとフィオナ二人とも親密な時間を過ごして…この三人は凄く大らかというか騒がず焦らず穏やかに静かに柔らかに関係育んでますねえ。熱量は高いのに波が凪のように落ち着いている感じが大人びているというか不思議というか。リシアとフィオナ、明確に恋敵と認識し合っているのに、恋は燃え上がってるのに凄く穏やかな感じに収まってるんだよなあ 続きを読む…
ネタバレあり -
えーわい
4主人公がついに剣聖に。そして、先祖の謎についても少し明らかに?の巻●今のところ順調だけど、突然悲劇が訪れやしないかとヒヤヒヤする作品。やはり、元々が謎多き黒幕様だったので、シナリオ補正的なのが発生しないか心配になるんだろーな 続きを読む…
ネタバレあり -
fortissimo1997
1エウペハイム旧市街探索からレンの先祖の足跡が少しずつ明らかになってきましたね。アシュトン家とは何者なのかというのが今後の物語の鍵になってくるでしょうか?そしてレンはついに剣聖になりましたね。剣王になるフラグまでついてきています。剣聖になったら何か義務のようなことがあるようですね。強くなったと単純に喜べることではないでしょうか?今回は可愛らしいフィオナが多く出てきましたが、巻き返せるところまで行っているかは微妙ですね。レンはフィオナのことも早く呼び捨てで読んであげてほしいところです。 続きを読む…
ネタバレあり -
hiranovels
0物語の黒幕感がもう全然無い。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2024/12/17
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定価1485円(本体1350円+税)
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ISBN9784049157635