
あらすじ紹介
優秀な神力を持つ聖女候補アリアセラ。
ある日呼び出しを受けるとそこには王太子ジークフリードがいて――
「俺の婚約者になってもらえないだろうか」
「無理です」
何を隠そう彼は『薄い聖典(ほん)』で妄想のネタにしているその人で!?
国の危機を救うための政略婚約だと言われ承諾するが、なぜかジークの求愛は止まらず……結婚はしないって約束ですよね!?
みんなのデータ
-
3
評価する -
1
読みたい
みんなからのレビュー
-
ことり
5王太子ジークフリードをネタに創作活動をしている聖女候補のアリアセラ。しかし、ある日突然、聖術の使い手の協力を求めて神殿にジークフリード本人がやってきて……。/推しとファンものでありつつ、創作ネタに溢れたラブコメディ。一度でも創作活動をした人なら、アリアの装丁に対するわくわくも、「止めて!」の気持ちも良く分かるかも。ルビがそのまま、うすいほん……。王子の言葉はただの気遣いかと思いきや本当だった。私も『ジークフリード戦記』読みたいな。 続きを読む…
ネタバレあり
-
みいこ
1冒頭、つかみはOK。面白そう♪と読み始める。ただ、ちょこっと描写と言い回しが装飾過多。ラノベなのに小難しい単語がツラツラと出てきてくどい。でも、ヒロインの思想に寄せたらあり。王太子は顔がいい、声がいい、それだけで推せる。妄想創作女子との兼ね合いは面白くキュンへの展開に期待しながら読めて良きでした。 妄想の塊、薄い本はペンは剣より強しをいきましたね〜。王太子はヒロインへの想いを出会いから伝えた方が伝わりそうなのに何故いわぬー。伝えず真実は自分の胸にも余韻がありいいのですが知った後の反応で胸キュンしたかった〜 続きを読む…
ネタバレあり
-
榛名
1かなりラブコメディたっちで楽しかったです。推しに対して尊すぎて、妄想に花を開いているヒロインが楽しくて笑いました。薄い聖典(ほん)を(推しの本)出しているヒロインが微笑ましい内容は結構シリアスな面もあって、読みごたえがかなりあり、微笑ましくなりました。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2025/01/15
-
定価781円(本体710円+税)
-
ISBN9784047382794