シスターと触手 邪眼の聖女と不適切な魔女 2
シスター・ソフィアの次なる邪教布教の秘策は、第三王女カリーナの勧誘作戦! しかし、またしてもシオンの触手が大暴走。任務に同行していた王女をうっかり剥いてしまって、邪教は過去最大の存亡の危機に!?
川岸殴魚
(著)
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七原冬雪
(イラスト)
シリーズ:シスターと触手(ガガガ文庫)
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あらすじ紹介
触手が暴き出す、世界の秘部
シスター・ソフィアの次なる邪教布教の秘策は、カリーナ王女の勧誘作戦!
邪教の活動にカリーナ王女も同行することになり、一同は失踪した女神アスタルテがお隠れになったと信じられている「歪みのダンジョン」を目指すことに。シオンは触手の力を制御するため、命懸けの特訓に身を投じる。
年上お姉ちゃんとの甘えん坊プレイ、双子姉妹ちゃんとの兄妹プレイ……次々と新たな刺激を経て、ついに覚醒する触手の力。そこには世界の根底を揺るがすほどの力が隠されていた……。
一方、邪教と王女の命を狙う正教会は新たな刺客「全裸の勇者(靴下のみ着用)」を送り込んでくる。激闘の中で、シオンの触手はまたしもて大暴走! 王女をうっかり剥いてしまって、邪教は過去最大の存亡の危機に!?
やがて、ダンジョン最深部に辿り着いた時、一同は世界がひた隠しにしてきた女神の秘部に触れる――インモラルファンタジー第二幕!
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みんなからのレビュー
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真白優樹
11こっそり家出してきた王女、カリーナを仲間に引き入れんと目論む中、女神がお隠れになったという地を目指す今巻。 ―――時の歪みのその先、待つは女神の触手。 靴下以外未着用というとんでもない勇者が刺客として送り込まれてきたりする中、シオンの触手が暴走の果てに更なる力を得ていく巻であり、ソフィアの闇の一端も明かされ、より世界観に謎と深みが出て行く巻である。果たして女神と同じ力を何故卑猥な触手如きが持っているのか。教会側の思惑も少しずつ加速していく中、触手の進化は何処まで続くのか。 次巻も須らく期待であるべし。 続きを読む…
ネタバレあり -
リク@ぼっち党員
6間違いなくぶっ飛んでるけど、意外と真面目でもあるんだよなぁ。王女様相手には一応配慮もあったし、邪教だからといって非常識なわけではない。…それはそれとして酒も暴力も女も薬もすることはするけど。まぁそれは邪教じゃなくても一緒か。この世界の人物濃すぎて、全裸勇者くらい普通な感覚になってるし。神の存在について言及されてきて、触手に秘められた力も少しも見えてきて、シスター・ソフィアの闇も合わせて事態が動いていきそう。触手の力で闇を打ち払えるのか。 続きを読む…
ネタバレあり -
ひろぺん
1刺激の雰囲気で色々触手の様子が変わるの、なかなか楽しい。第3公女の協会に対する疑惑、視察、協会側の思惑など絡みが増えてきた。女神の痕跡と触手の関連、今後じわじわ出てくるんだろうなあ。この後の展開も楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2024/11/18
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定価814円(本体740円+税)
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ISBN9784094532173