あらすじ紹介
「わかりましたよ! 旭の彼氏役を引き受けます!」
文化祭が近づく秋。教え子の久宝院旭さんは告白ラッシュに困っていた。悩める生徒を放っておけないアタシ、天条レイユはよりにもよって錦悠凪くんに期間限定の彼氏役を任せるように背中を押してしまう。
だって先生が生徒に「好き」の二文字を言えるわけない。
アタシが自分の気持ちを押し殺している間に、ふたりはクラス公認のカップルになって、久宝院さんも悠凪くんと本物の恋人になろうと積極的にアプローチをかけてくる。そして、迎える運命の文化祭。
生徒同士で恋愛するのが正しいのはわかっている。だけど──
先生と生徒の近すぎる秘密の青春ラブコメは、ひとつの答えを出す!
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みんなからのレビュー
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よっち
10文化祭が近づく秋。告白ラッシュに困っていた久宝院旭を放っておけない天条先生が、よりにもよって錦悠凪くんに期間限定の彼氏役を任せるように背中を押してしまう第3弾。先生が生徒に好きの二文字を言えるわけなく、レイユが自分の気持ちを押し殺している間に、2人はクラス公認のカップルになって、悠凪と本物の恋人になろうと積極的にアプローチをかけていく旭。文化祭のメイド喫茶で店長呼びされてお店を回す悠凪には苦笑いでしたけど、義妹や先生まで含めたメイドたちの可愛さが際立っていて、それでも揺るがない悠凪の想いが効いていました。 続きを読む…
ネタバレあり -
ぽ た く
6読了。旭の恋心ぉ...歳の差を吹っ飛ばす魅力と甘やかし甘やかされる中で他の子に目を向けろと言うにはきびいのは分かるし、1巻の時点で先生以外魅力度落ちるのは分かってはいたけど...テコ入れ先がねぇ。だから旭の恋心ぉ...(N回目)勝ち目が無いと分かってる展開にこれから脚を踏み入れようとしてるのが尚更、旭の(ry典型的な負けヒロイン言動させてる時点でアレやったんやが、なんともキャラを活かせずただただ殺しただけにしか見えんかったから、さっさと退場させておけば良かったのに...。最後はいい最終回(?)だったで〆? 続きを読む…
ネタバレあり -
たまご
6この作品の不動のテーマは、先生という不利なポジションのヒロインが苦難を乗り越え最終的には幸せになること。 そこがブレない展開にとても好感が持てました。教師の立場を優先したレイユが渋々オッケーした旭との恋人設定も、悠凪に変化を与える事は出来ず。悠凪は流石の鉄の意志でした。そんな悠凪にどんどんハマっていくレイユですが、これはもう仕方ないですね。そんなレイユから遂に出たあの言葉。悠凪もやっとレイユの愛を確信できたかな?最後のご褒美も最高でした。レイユが幸せになる結末まで、ぜひ書き切って欲しいです! 続きを読む…
ネタバレあり -
たいが
1最終巻かな?先生と生徒のラブコメという難しいテーマであった本作。レイユは教師としての良識と自身の本心の間で悩み、悠凪は同級生にアプローチもされたが最後には真実の愛を掴んだ結末はよかったです。悠凪が作品を通してレイユだけが好きで芯が通っていたのは好印象でした。ただ1点、輝夜と旭(特に旭)が引き立て役でしかなかったのは少し残念でした。黛さんも行動原理がいまいちよく分からず、ウザ絡みするキャラに見えちゃいました。レイユの初心な可愛さに振るか、禁断の恋を押し出した背徳系にした方が設定が生きる気もしました。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2024/12/10
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定価858円(本体780円+税)
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ISBN9784049160932