声優ラジオのウラオモテ #12 夕陽とやすみは夢を見たい?
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

声優ラジオのウラオモテ #12 夕陽とやすみは夢を見たい?

夢は、諦めなければ絶対に叶う!……よね?プリティアオーディション開幕!
二月 公 (著者) / さばみぞれ (イラスト)
シリーズ:声優ラジオのウラオモテ(電撃文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

「獲りに行くぞ、由美子の夢を」
声優として経験を積んだ由美子は、遂にプリティアのオーディションへ。だが、 競争率は凄まじく高く、強力なライバルは大勢いて――。
「わたしも受けるわ、次回のプリティアを」
「今年は自信あるの。今までで、一番」
 運命共同体の千佳、頼れる先輩の乙女。共に演じる仲間になるか、同じ役を争うか……。分からないけれど、今回だけは譲れない!
 決意を胸に挑んだ由美子に待ち受ける結末は、意外なもので!?
「あなたの夢を――、我々にください」
 シリーズ最大の夢へ挑戦する、青春声優ストーリー・第12弾!

みんなのデータ

  • 12
    評価する
  • 7
    読みたい

みんなからのレビュー

  • オセロ

    夢でもあり、亡き祖母と約束したプリティア役を掴み取る為のオーディションを受ける決意を固めた由美子。しかし、そこは乙女姉さんや千佳の実力者が揃う大激戦区。結果は予想通りだったけど由美子が実力を付け、実績を積み重ねたが故の絶望はヤバかった。そんな由美子を気遣う千佳の優しさとそれに応える先輩たちならではの粋な計らいに応えるように、似た境遇のキャラクターに思いを重ねるような由美子の叫びが胸に響きました… 続きを読む…

    ネタバレあり
  • こも 旧柏バカ一代

    亡くなった祖母に宣言して、やっと来たプリティアのオーディションを受ける。結果は、、その後に追い討ちのようにオファーが彼女に来る。残酷だねぇ。役は彼女の状況にバッチリハマる、まるで彼女のためのような役だった。その後の演技も乗り移ったように…そんなの見せ(魅せ)られたらスタッフさんだってグラッと来てしまう。その後はどうなるのかは、、彼女はプリティアになれるのだろうか?序盤の卒業旅行やその時に食べた料理の再現とか吹っ飛ぶくらいの残酷なオファー。作品の為とはいえ立場を利用しての酷い仕打ちだと感じてしまった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 芳樹

    【BW】ついに「夢」だったプリティアのオーディションへ臨むことになる由美子を中心として、やはりプリティア声優を勝ち取ろうとする乙女に千佳、そしてめくるや花火らの姿が描かれる今回。由美子も千佳も、そう簡単にことが進とは思えなかったのでオーディションの結末は予想できましたが、プリティアになりたかった由美子にかくも過酷な運命が待ち受けることになるとは…。実に心抉られましたが、バディである千佳とともに今回の「悲劇」をも自分の糧に変えて前進すべくアフレコに挑むシーンに感無量でした。いつか由美子の夢が叶いますように。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 桜庭かなめ

    プリティアになるというやすみの夢への挑戦は敵対する悪役のオファーという形で潰れる。やすみの気持ちを考えると本当に辛いものがある。オファーを出した音響監督はやすみに一生恨まれる覚悟であるとはいえ、やすみの演技がほしいがためにやすみの夢を潰えさせるオファーを出すのは残酷だし、ダークハートの役柄を考えると凄く失礼とも思える。ただ、オファーも夕陽が懇願して大野や森が動いたことも、これまでのやすみの積み重ねがあったからこそ。いつか絶対にプリティアになるとやすみが決意したので、その瞬間をいつか読みたいですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    大学生になり、声優としても経験を積んだ由美子。タイミングを見計らっていたマネージャー加賀崎の提案で遂に夢だった魔法使いプリティアのオーディションに挑む第12弾。とはいえ人気の配役だけに競争率は凄まじく高く、しかも運命共同体の千佳や、頼れる先輩の乙女とも同じ役柄を争うことになってしまう展開で、決意を胸に挑んだ結末を受け止める展開自体は良かったですけど、そこからの思わぬ提案の意図は確かに分かるけれど、受け止めるにはあまりにも重かったですね…簡単に割り切れるものではないですが、この結末を最後まで見届けたいです。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2024/12/10
  • 定価
    814円(本体740円+税)
  • ISBN
    9784049159882

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK