オルクセン王国史 野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか 3
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オルクセン王国史 野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか 3

ついにエルフたちとの戦争が始まる……コミカライズも絶好調《銃と魔法》のファンタジー第3弾!
樽見京一郎 (著者) / THORES柴本 (イラスト)
シリーズ:オルクセン王国史~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~(サーガフォレスト)

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あらすじ紹介

魔種族統一国家オルクセンの王グスタフは、オークらしからぬ穏やかで理知的な名君と名高い。それは彼が特殊な事情を抱えてこの世界に生まれてきたためであった。
グスタフ王は故郷を追われ臣民となったダークエルフの美女ディネルースと心を通わせ、ついにエルフたちの国エルフィンドに宣戦布告する。奇襲ともいえる神速の開戦により、戦いはオルクセン軍の圧倒的有利で進むかに思われたが……。
重厚にして胸アツ! 空前絶後の異世界軍事ファンタジー、待望の第3弾!

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みんなからのレビュー

  • 岡本

    Kindle。遂に開戦となり、慢心したエルフ達を相手に連戦連勝を続けるオーク達。あとがきにも記載がある様に相手国の内情は少しづつ開示されるので、今の所は過去の栄光に縋る前時代的な国家との印象をうける。このままオルクセンに滅ぼされるのか反撃があるのか。次巻が待ち遠しい。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    故郷を追われ臣民となったダークエルフのディネルースと心を通わせたオルクセンの王グスタフ。ついに白エルフたちの国エルフィンドに宣戦布告する第3弾。エルフィンド側が宣戦布告の対応で後手に回る中、水雷を使用したエルフィンド艦隊への奇襲。この作品らしい兵站へのこだわりを見せる描写に加えて、橋頭堡確保を命じられたダークエルフのアンファウグリア旅団の奮闘と、冷静ではいられない戦慄の事実。対応がまずいとこうも瓦解するのかという展開でしたが、そんな中で見せたエルフィンド海軍の意地と鉄屑艦隊の奮闘が鮮烈な印象を残しました。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • Koning

    開戦劈頭の快進撃をBlitz klieg と名付ける記者とかまぁ置いといて、屑鉄戦隊の戦いと故郷で虐殺の跡を見つけてしまった騎兵三連隊の過剰な復讐であるとか、我々が歴史でいや現在でも散々見かける事象が結構心に来るというのが。エンタメなんだよ確かに。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 和尚

    とうとう開戦。 地理も描写もわかりやすくて、疑問に先に丁寧に答えながら進んでいく。(刻印魔術付きの衣服が欲しいです) 演習でも思いましたが、相手に無い状態での偵察とはいえ空軍と言って良い戦力があるのは本当にでかいですね。 そして何より教育含め、準備が凄い。 しかしそれでも犠牲はゼロではなく、作戦規律はあれど、感情も動いて。 それに対しての王としての覚悟、責務。熱いですね。 友情も熱いし、海戦も熱く面白かった。 今後の展開もますます楽しみです! 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 八岐

    ★★★★☆ 屑鉄戦隊の下りはもう胸が震えてたまらなかった。ってか、もう条件反射的に泣けてきてしまう。あれだけ絶望的な戦いを最後まで陽気に茶目っ気たっぷりに、一心不乱に駆け抜けていった彼らの護戦に敬服を。開戦劈頭からの海軍の苦戦っぷりを見ると、ここでリョースタが船団を撃滅してそのまま逃亡、制海権を脅かし続けた場合戦争がどうなっていたかわからないんですよね。あそこが本当に序盤の山場だったんじゃないだろうか。 続きを読む…

    ネタバレあり
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