恋する少女にささやく愛は、みそひともじだけあればいい 2
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恋する少女にささやく愛は、みそひともじだけあればいい 2

これは恋に憧れる少女との甘い青春を描いた恋の物語、その続き。
畑野ライ麦 (著者) / 巻羊 (イラストレーター)
シリーズ:「恋する少女にささやく愛は、みそひともじだけあればいい」シリーズ(GA文庫)

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あらすじ紹介

「先輩はいつも先輩ですね」
サンタとの出会いをきっかけに再び短歌の道を歩むと決めたスクイ。
復帰のため歌集の発売とともにサイン会に臨むことにした彼女だったが、
会場で突然現れた元クラスメイトの白鳥求歌が立ちふさがる。
「久しぶりだね、スクイ」
彼女はなぜかスクイに対し敵意を持っていた。さらにはサンタも巻き込んでスクイに決闘を申し込み師弟対決を行うことに。
「わかってます。先輩にもモトカにも絶対負けないと言っているのです」
過去のスクイを知るモトカの本音とスクイとサンタの恋の行方は――。
これは恋する少女に再び想いを伝える恋物語。

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • オセロ

    スクイの元クラスメイトで因縁を持つ新ヒロインのモトカの登場によりラブコメ色が前巻より増していましたが、その所為でこの作品の売りでもある短歌とスクイとの絡みがどうしても少なくなってしまっていて。詩織さんと手毬先輩もたしかに魅力的ではあるものの、本末転倒ではないかなと思ったり。とは言え終盤のスクイとサンタの絡みは甘いのなんの。次巻からは高校生編になりそうで楽しみです。 続きを読む…

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  • 佐治駿河

    元クラスメイトの白鳥求歌(モトカ)が登場。スクイと異種歌合で勝負することになるのだが…。今回はモトカが が物語をかき回してくれるのでスクイもサンタも互いの気持ちを確認するにはよいきっかけとなり、二人の関係も進展しましたね。それと前巻で手毬はサンタの事を諦めたかなと思っていましたが、まだまだ一波乱ありそうな展開でしたね。最後の最後でスクイだけでなくモトカもサンタの通う高校に無事に合格しましたので、次巻が出版される様な事があれば高校編となるのでしょうかね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    サンタとの出会いをきっかけに再び短歌の道を歩むと決めたスクイ。復帰のため歌集の発売とともにサイン会に臨む彼女に、元クラスメイトの白鳥求歌が立ちふさがる第2弾。なぜかスクイに対し敵意を持ち、サンタも巻き込んでスクイに短歌と都々逸による異種対決を突きつける求歌。そんな彼女に振り回されながら、明らかにされてゆく2人にあった過去の因縁。相変わらず詩織さんも存在感を見せる中、心揺れるスクイの心境がなかなか難しいと思いながら読んでいましたが、2人に向き合ってその仲を取り持つために奔走したサンタの頑張りが印象的でした。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 芳樹

    復帰のための歌集の発売とともにサイン会に臨むスクイ。スクイの高校受験のこともありそれに消極的なサンタ。そして、開催されたサイン会においてスクイへの敵愾心をもって現れた彼女の元友人・モトカ。お互いに複雑な思いを抱える三者が、短歌と都々逸の異種歌合で対決しようということになる今回。三人とも相手に向ける思いと自己評価のバランスが相容れずすれ違ってしまうも、「歌合」を通じて本音をぶつけ合い互いの思いを知って一歩前へ進むという、まさに青春を感じる今回でした。続編があれば嬉しい限りです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • てぃーも

    お互い想い合っている筈なのに、スクイとの仲の進展に微妙な雰囲気を漂わせていたサンタ。そんな二人の前に突如現れたのは、スクイのかつてのクラスメイトで友人だったモトカ。モトカはスクイの数少ない友人だったみたいだが、引越しにより物理的距離が離れる前に一悶着あったらしく、サンタを巻込んで短歌と都々逸での変則歌合対決に…!? 短文で想いを伝えるのは同じでも、リズムやら何やら違うなか、祖父・顕広や、詩織に加えて、手毬らも巻込んで…。 そしてスクイとモトカの中学卒業、同じ高校に通う様になって次巻は更にざわめくのか…!? 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2024/12/15
  • 定価
    792円(本体720円+税)
  • ISBN
    9784815626303

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