あらすじ紹介
湊、実家に帰ります(いたって穏便に)。妖怪たちに囲まれて、懐かしい温泉宿の雰囲気を満喫します。神様たちと過ごした日々のおかげで、わらしさんとも言葉を交わせるようになっていて……!
さらに、播磨の家にもお邪魔します! 貴重なコレクションを見せてもらったり、手料理をご馳走になったり、大歓迎を受けることに。だが、祖神にご対面したところ、湊と播磨は不思議な時空に飛ばされてしまい――ここってまさか、平安京!?
みんなのデータ
-
3評価する
-
1読みたい
みんなからのレビュー
-
こも 旧柏バカ一代
25湊が実家に帰ったら、自身の家は妖怪が多いと再認識。だけど、家に住んでるのはザシキワラシのみ。他はザシキワラシの許可を得て出入りしてるだけらしい。その実家のお客様は、自由業の方々で、彼らが背負ってくる悪霊が温泉街に蔓延しているのが問題となり、それを湊が通行手形を彫刻する事で解決。さらに実家に出入り出来た、新入りの入道が街を歩くと悪霊を退治するので問題は沈静化した。山の神である神様が普段何を見ているのか教えてもらう事になったのだが、、さすが神、多角的に見るものだから湊は見ていて頭が痛くなる。 続きを読む…
ネタバレあり -
ラムレーズン
16今回は湊の実家編と播磨邸編。実家に帰省した湊はワラシさんと遊んだり家業の温泉宿を手伝うが、周りの温泉宿にはお客さんも従業員も悪霊に憑かれていることに気づき、自分の作るお祓いの木彫りを利用する方法を思いつく。ほのぼのしながらページをめくったらあとがきでびっくりした。なんていうか、心地いい場所でのんびり癒やされてたらあっという間に読み終わっちゃった感じ。湊は神や神獣、妖怪とも会話できるようになったから、ワラシさんとも意思疎通ができるようになってどちらも嬉しいだろうな。→ 続きを読む…
ネタバレあり -
フジ
3湊が実家に帰省したり、播磨家にお邪魔したら播磨と共に不思議な時空に飛ばされたりな8巻。楠木家の妖怪たちも個性的で、わらしさんたちとのやりとりはほっこり。播磨父のコレクションも主張が激しくて面白かった。続きも楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2024/10/17
-
定価1430円(本体1300円+税)
-
ISBN9784049159394