才女のお世話 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました 9
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

才女のお世話 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました 9

「つまり、コンサルタントの出番ってことですね」
坂石遊作 (著) / みわべさくら (イラスト)
シリーズ:才女のお世話(HJ文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

「つまり、コンサルタントの出番ってことですね」

ついに始まった生徒会選挙。
「二人とも俺が支えます」そう宣言した伊月は、生徒会長に立候補した天王寺さんと成香のサポートに忙しく走り回っていた。
そんな中、突如として根も葉もない二人の悪いうわさが立ち始める。どうやらもう一人の候補者が裏で動いており、そこには旭さんの弟も関わっているようで――
「イベントをどんなものにするかは……全部伊月の自由だと思う」
信頼に応えコンサルタントとして大活躍する伊月にヒロインたちもドキドキ!? お嬢様とお世話係の恋物語、第9弾!!

みんなのデータ

  • 3
    評価する
  • 5
    読みたい

みんなからのレビュー

  • オセロ

    遂に始まった生徒会長選挙。立候補したのは天王寺さん、成香、そして政治家の息子の城東蓮。雛子という大本命がいない中で、きな臭い動きをする蓮の補佐役を務める倫太郎と彼の姉の“姉弟喧嘩”を仲裁がメインでしたが、伊月の成長に加えて選挙も絡める構成の上手さは流石。次巻から選挙が本格化するようですが、天王寺さんと成香の補佐役を伊月が務めるどちらが勝ち上がるのか、今回の一件で本気になった蓮なのか、それとも更なる波乱の展開が待ち受けるのか、次巻も楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    ついに始まった生徒会選挙。雛子は立候補しない一方、天王寺と成香が生徒会長に立候補して、副会長に立候補した伊月は両方をサポートすると決意する第9弾。チラシや演説内容に助言を与えたり忙しく走り回る中で、突如として広がる根も葉もない二人の悪い噂。マネジメント・ゲームにはなかった要素や雛子不在の影響の大きさを感じる展開で、挙動不審だった旭と弟・凛太郎の確執、そして彼の暗躍も明らかになっていきましたけど、その事情を知って2人の関係修復のために動く伊月がとてもらしいですね。覚悟を決めた城東の動向も気になるところです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • リク@ぼっち党員

    生徒会選挙を巡って伊月が方々に働きかける。マネジメント・ゲームで培った経験もあり、色んな人からの信頼が伝わるのがいいなぁ。天王寺さんと成香の勝負に加えて、第三勢力の城東と副会長候補の凛太朗も想像以上にかき回してくる。選挙の公約として、上流階級が集まる学校の強みも弱みもきちんと描いていたのが好印象。とってつけたような公約と、ただの人気投票になっていないだけで一般庶民とは一線を画しているとは思うけど。雛子も出番は少なめだけど、要所での存在感はさすが。まだ選挙は中盤、これから本気の戦いがどうなっていくのか期待。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • rotti619

    生徒会長選挙編、中編。美麗・成香を支えながら自らも副会長へ立候補する伊月の前に、第三者陣営の城東蓮が参戦してくるというお話。表紙の通り、今回旭と家族が大きく絡んでくるが、注目したいのは幼馴染の大正の行動。彼がした事、しなかった事、出番は少ないながらもマネジメント・ゲーム編で見せた器の大きさをよく出していた。更に主人公以外で本来持つ隠している実力を持つキャラが本気を出したらどうなるのか?という要素も取り入れられている。今まで無かった搦め手の要素も加わっており、1巻から続く熱い内容が今巻でも継続されていた。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 熱東風(あちこち)

    安定の面白さ。/副会長選に旭嬢の弟が登場。今までスポットが当たることのなかった彼女が話の展開に大きく関わってくることに。/城東蓮も旭凛太郎も目指すものや考えは間違っていない。ただ唯一、凛太郎の手段だけが間違えていただけ。方向性は違うが、自分の信念に従って学園を導こうとする情熱は他の面々も同じ。/紆余曲折を経て、及び腰だった城東が遂に本気を出すことに。さて、本物の選挙というものを肌で経験したであろう政治家の息子が繰り出すこと必至の手練手管にどうやって対抗して行くのか、伊月陣営は。次巻を待て。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2024/11/01
  • 定価
    770円(本体700円+税)
  • ISBN
    9784798636672

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK