黒鳶の聖者 追放された回復術士は、有り余る魔力で闇魔法を極める 7
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黒鳶の聖者 追放された回復術士は、有り余る魔力で闇魔法を極める 7

救いなき国で闇の聖者は光となる。
まさみティー (著者) / イコモチ (イラスト)
シリーズ:「黒鳶の聖者」シリーズ(オーバーラップ文庫)

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あらすじ紹介

救いなき国で闇の聖者は光となる。

帝国城でケイティと対峙するラセル達。
ついに追いつめたかと思ったが、「親」について問われたことで孤児であるラセルは動揺し取り逃がしてしまう。
ラセルが頭を抱える一方、飄々としたシビラは別の目的があると動き出す。
それは帝国に存在する闇ギルドだというが、目的地に近づくほどに土地は荒廃し、物乞いの子供もいるような状況だった。
王国との差に戸惑いながらもたどり着いた闇ギルド「不可視」。そのリーダー・レティシアはヴィクトリアの幼馴染で……?
失い続けた者と取り戻した者。
救いなき国で聖者が見つける一つの真実とは――。
有り余る魔力で最強に至る英雄譚、済世の第七幕。

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みんなからのレビュー

  • よっち

    帝国城で対峙したケイティを取り逃がしてしまったラセルたち。ラセルが頭を抱える一方、シビラは別の目的があると動き出す第7弾。土地は荒廃して物乞いの子供もいる救いのない帝国の状況と、王国との差に戸惑いながらたどり着いた闇ギルド「不可視」。そのリーダーでヴィクトリアの幼馴染でもあるレティシアの協力も得ながら真相に迫る教会の闇。女神の言葉を偽る教皇の前に女神本人が登場する展開には苦笑いでしたけど、過去に決着をつけて救われる人たちもいる一方で、衝撃的な背景も明らかになって、物語も決着に向かいつつあるのを感じますね。 続きを読む…

    ネタバレあり
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