みんなからのレビュー
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mitei
64この巻でミスリルのことがよくわかった気がした。今でも面白く読めるんだが発刊が2000年と聞いてびっくりした。テッサとかなめの三角関係がこの頃から始まるんだな。 続きを読む…
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海猫
53軍事スリラーと活劇を絶妙のバランスでブレンドしたエンターテイメント。中盤からの展開は息をつくひまなく面白い。キビキビした文体が読みやすく心地好い。 続きを読む…
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まりも
49再読。ガウルンによってジャックされた潜水艦トゥアハー・デ・ダナンを奪還する為に宗介たちが戦う話。重大な責任を背負わされることになる苦悩しながらも、かなめや大事な仲間たちを護る為に立ち上がる宗介の姿や宿敵ガウルンとの決着と物語的にも一つの区切りとなる回なだけあって非常に面白かったです。やっぱりこういう手に汗握る緊迫感のある展開は読み応えがあって良いですね。潜水艦が舞台っていうのも素晴らしい。次巻もそのうち読みます。 続きを読む…
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佐島楓
39パターンは確立されたものの、かなめの心が一番揺れている? 彼女がポジティブだから救われている面は大きい。四巻へ。 続きを読む…
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芳樹
34【再読】夏休みにも関わらず生徒会の業務に翻弄されるかなめに、宗介が「ふたりだけで、南の島へ行こう」と告げることから始まる今回。かなめが連れて行かれたトゥアハー・デ・ダナンで待ち受けていたのは生きてたガウルンによる陰謀と、宗介とのすれ違いというかなりシリアスな展開にドキドキ。今回の出来事を通じ、かなめと宗介の互いへの思いの方向性が確立したように感じます。特に宗介がかなめの隣にいるのは「任務だから」ではない、と自覚できたことは二人の関係に変化をもたらすこと間違いありません。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2000/02/29
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784829129531