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第十回ファンタジア長編小説大賞にて審査員特別賞を受賞した新感覚ファンタジー。
秋口ぎぐる (著者) / 中野友和 (イラスト)
シリーズ:並列バイオ(富士見ファンタジア文庫)

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あらすじ紹介

今から二百年後の地球。高度文明が滅びきったこの世界には、機械の役割を担う生物や、“変異種”、“強化人間”など、奇妙な奴らがうごめきあっていた。そんな世界で生きるブレイロックの元へ、ある日、指令が届けられた。“学会”へ戻れ、と。理由もわからずかつての任地へ向かうブレイロック。が、その道中、運命的な出会いが、彼を待ち構えていた。謎の組織に囚われ、悲劇の人生を義務づけられた少女、ヒオリ―檻の中の小鳥のような境遇に、ブレイロックは、胸が締めつけられるような想いを感じた。彼女を救いたい、と願う気持ちを。そして次の瞬間、運命の一歩が踏み出されていた。彼女を救うために、意地と情熱をかけた壮大な冒険の第一歩が…。第十回ファンタジア長編小説大賞にて審査員特別賞を受賞した新感覚ファンタジー。

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みんなからのレビュー

  • ダークミッキー

    クランチ文体、機械と生物の機能が溶接した世界。 文章世界観の両方から異様な気持ち悪さが演出された作品だった(ストーリー自体は超真っ当なボーイミーツガールだったが) しかし人力発電する巨人とか乗り物引っ張る昆虫とか演算機能持った生命体とか発想が面白過ぎるw 続きを読む…

    ネタバレあり
  • akiu

    ストーリーは定番なボーイミーツガールながら、世界観はタイトル通りバイオ的な生々しさを感じさせる SF。文体は「=」や「/」を使った変な文体。独特な雰囲気の設定が面白いですが、うまく活かせているかというとそこまででもないかなという感じ。文体もそこまでハマれず。応募作なので仕方ないですが、もう少し色々と丁寧に描いてもよかったかなと思います。イラストも含めて、けっこう無骨な感じは好きですが。続編、読んでみたかったけど出てないですね…。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • せがわ

    主語と述語を「=」で繋いだり、複数の形容詞を「/」で並べたり。独特の文体だが、慣れてくるとむしろテンポ良く読めるから不思議だ。異形の怪物をエネルギーや労働力や乗り物として使うとか、燃えるよね。まんまナウシカと言えばそうなんだけど、ラストは(駆け足ながらも)これ以外にないよなというところに収まった。頁数が倍くらいでもよかったと思う。 続きを読む…

    ネタバレあり
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