あらすじ紹介
ハディスの皇妃候補が帝城に集められた。
しかし竜妃・ジルはクレイトス王国との会談のため、帝都から離れることに。
ヤキモキする旅の途中、怪しげな教団に囚われてしまい、そこには会談相手の女王フェイリスも!?
一時休戦――だが教団は二国間の争いを狙っていて……?
そして事態は急展開する!!
「陛下は渡しませんよ」
「なんで君はそう、かっこいいの!」
ジルは開戦を回避しハディスの唯一の妻の座を守れるのか!?
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かなで
19クレイトス女王フェイリスと竜妃ジルが会談するということで、ハディスは首都でお留守番のはずが、その側にはジルと同じ年頃でマナーも年齢も姿も上位互換と言わざるを得ない少女の姿が…。ざわざわする気持ちを押さえ出発するも、ジルはとあることからフェイリスとともに異教団『アルカ』に捕まってしまう。→魔力枯渇に加えて折られた影響はあるけど、女神クレイトスが今まで描かれてきた真逆の阿呆…いや駄女神とされているのがなんというか…。加えて時間を巻き戻し、ラーヴェの神格を戻したかったというが、ラーヴェ様消えそうなんだけど…。→ 続きを読む…
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ラムレーズン
15ジルはクレイトスの女王フェイリスとの階段に向けて出発するが、途中怪しい教団に囚われてしまい、その先で同じく囚われたフェイリスと再会する。ラーヴェ帝国でもクレイトスでもない第三の集団アルカが登場してややこしくなってきた。でも東軍vs西軍じゃないんだし、そりゃいろんな思想の団体がいるよね。その総帥がミレーというのがびっくりで10代で統率力もあるんだなあと思ってたら、ハディスの言動をガッツリ勘違いしててそういうとこは普通の女子だった。面白かった~!! 続きを読む…
ネタバレあり -
てぃーも
11ラーヴェ帝国とクレイトス王国とが一触即発の状況になる中、竜妃ジルと女王フェイリスとの会談が執り行われる事に…。そんな最中にこれまで固辞し続けた竜帝ハディスに侍女見習いが付く事に…、明らかな皇妃候補で、その筆頭であるミレーに嫉妬心を隠しきれないジル。これまで帝国と王国との歴史的な因縁が描かれてきたが、千数百年前に神が降りてきて大陸を二分する前の状態に戻そうとする第三勢力の登場…。誰が悪なのか…、正義はあるのか…、愛と理とは…(?)、ジェラルドはここで退場なのか、時間遡行の本来の意図とは(?)、そして竜神は? 続きを読む…
ネタバレあり -
アマノサカホコ
7東大阪市図書館、頭一つ抜ける竜帝の妃候補7巻。皇妃なんていらない→形だけだから→本当に愛しているのは君だけ→理解してくれ...ジルの女官長から新たな女性を迎える時の男の言い訳例に笑う。戦闘シーンがここんとこ続いていて緊張感のある山場と緩みの谷間がなくて飽きが...ノリも今までと同じだし。ジルとフェイリスが捕まるのも女神を駄女神として扱い捕まるのも捕まった描写がないので都合良すぎる感がある(セリフで説明のみ)。ハディスとジルの2人の時間がもっとあってもいいかと★★完結したら読もうかな 続きを読む…
ネタバレあり -
そうび
5「だからきっと浮気でもないんだろう。私は信じてる。私に殺されない自信があるんだとな……!」ジル、騎竜マイネ(向上心で意気投合)に乗り、会談へ向かうも怪しい教団に誘拐されるの巻。お話はきな臭い方へと流れていく。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2024/10/01
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定価770円(本体700円+税)
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ISBN9784041150795
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