あらすじ紹介
桜井のりお先生全面監修によるファン必読の『僕ヤバ』公式小説が登場!
親友の萌子が見てきた山田と京太郎の関係。そして、そんな萌子が抱く恋愛や受験に対する想いとは――「関根萌子は一歩踏み出す」。
小学生の頃にもらったレアカードがなんと十万円に!? カードショップに向かう京太郎は山田と出会い――「僕はカードゲームがしたい」。
京太郎&山田とのダブルデートを経て、神崎と原さんの距離は縮まった? 二人で過ごす夏休みの出来事――「神崎健太は触ってみる」。
京太郎が山田家を訪れたある日。団欒のなかで、ほろ酔いの山田ママが初めて語るパパとの交際秘話――「山田ママは告白させたい」。
以上四編を収録。そしてラスト、物語は十年後へ……向かうのか?
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みんなからのレビュー
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leo18
10アニメから入ってコミックも読破済み。あとがきで書いている、原作の今を描くというのとサブキャラを描きつつも山田と市川を出すという2つのコンセプトがはまっていた。原作読者向けではあるけど、原作好きなら絶対損のないノベライズかと。 続きを読む…
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たまご
9大人気漫画のノベライズ。過去に漫画の特装版で小説を書かれた望公太先生が著者という事もあり、解像度は高かった。特に山田パパ&ママの漫画では描かれていない、二人の馴れ初めには笑わせてもらいました。惚れさせてたと思い込んでるママが可愛い。下着事件で嫉妬するパパも可愛かった。ほんと良い両親です。ラストの市川&山田の未来の物語は現実になるのでしょうか?誰もが気になる二人の未来に触れられます。著者の僕ヤバ愛がしっかり感じられ、原作を無視した無茶な展開はありせん。僕ヤバの漫画が好きなら間違いなくおすすめです。 続きを読む…
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椎名
8一度特典という形で小説を担当していた望公太先生によるノベライズ。個人的に好きな作品×好きな作家という嬉しすぎるコラボで、あとがきからも原作愛とリスペクトを感じられて非常に良かった。でもこれ絶対山田夫妻を一番楽しく書いてますよね?というのも含めて良い。改めて読んでみると、ものすごく望公太先生の好きそうな関係性やキャラクターたちでなんだか笑ってしまった。 続きを読む…
ネタバレあり -
さとまる
5これはよい。作者以上に作品を愛しているファンだからこそ書ける物語かもしれない。萌、市川と山田、神崎と原、市川と山田一家、と4つのキャラを深掘りした短編集だが、どのストーリーもそこを掘り下げる?という視点がガチすぎる。特に山田一家が市川を柔らかく受け入れる4章が好き。 続きを読む…
ネタバレあり -
ARI
5これは素晴らしいノベライズでした! 望先生のこだわりを強く感じる1冊で、僕ヤバの良いところを存分に押し出しながら、同じ僕ヤバファンとして共感できるような内容がいっぱいという、まさしくファン必見の1冊に仕上がってましたね! 1つ1つの話はどれも僕ヤバらしさが出ていましたが、個人的に好きだったのは山田パパママのお話。山田とは違った方向でちょっと天然入ってる山田ママと、無口だけど親心がよくわかる山田パパ、どっちもすごく好き。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2024/09/25
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784046840080