彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん 2
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彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん 2

不安そうに「私で良いの?」と君は言う。そんな君だからこそ、傍にいたい。
裕時悠示 (著者) / たん旦 (イラスト)
シリーズ:彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん(角川スニーカー文庫)

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あらすじ紹介

 クラス1の美少女――の親友、陰の薄い美少女・薄葉あまりと互いの恋を応援する協力関係となった地味すぎる男子・福助。
 良い子すぎるあまりちゃんの魅力を他の人にも知ってほしいと思っていた際、結愛と訪れた夏祭りの会議にて「浴衣コンテスト」の開催を知る。
 あまりちゃんの為に、と奔走する福助だったが、見守る結愛の心情は複雑で――?
 一方、あまりちゃんも自身が憧れているのは勇星じゃない、と誤解を解きたい気持ちと、今の関係を壊したくない、と悶々とした日々を送る。
 (福助くんが好きなのは、結愛ちゃんだもん……あっ♪) 連絡が来ただけで心が弾む、甘酸っぱい学園ラブコメ第二弾!

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みんなからのレビュー

  • よっち

    クラス1の美少女の親友、陰の薄い薄葉あまりと互いの恋を応援する協力関係となった地味すぎる男子・福助。そんな2人の甘酸っぱい関係を描く第2弾。良い子すぎるあまりの魅力を他の人にも知ってほしい福助が見つけた「浴衣コンテスト」開催。一方、誤解を解きたい気持ちと今の関係を壊したくないと悶々とした日々を送るあまり。親友という意味でも、気になる男の子という意味でも複雑な心情を抱くようになってゆく結愛という構図がなかなか興味深かったですけど、誤解しながらも着々と絆を育む初々しい距離感の2人がなかなか微笑ましかったです。 続きを読む…

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  • 真白優樹

    福助とあまりが名前で呼び合う練習を始める中、浴衣フェスへの出場を目指す今巻。―――見せたい思い、誰の為。 向ける思い、その意味は。 持っていないものが多すぎるからこそ支え合い、時に反省して共に進んでいく福助とあまり。対照的に何もかも持っているからこそ置いて行かれる、結愛。その心の中で痛みが芽生え始める中、福助とあまりが思い出を重ねる巻であり、もどかしさが更に高まっていく巻である。今は未だ一直線上の関係、それが三角になる日はいつか。 その心の痛みに名前が付く時、その名前とは。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • リク@ぼっち党員

    前回以上に甘々に感じたのは、二人の理解と関係が進んだからかな? 名前を呼ぶだけで照れちゃう初々しさはそのままに、買い物や花火大会といったイベントは着実にこなしていく。あまりちゃんの可愛さを知ってほしいという気持ちは別に悪いことではないけど、それを押し付けていたと顧みることができる福助はやっぱり良い奴だ。バスケ勝負など、真剣でカッコいいところも見れて良かった。あまりちゃんだけでなく、結愛との行動も増えているので結愛の心情も気になるところだけど、福助はあまりちゃんと結愛の両方を支えきることができるのか、期待。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 椎名

    相手の魅力を、輝きをもっと見せたい、わかってほしいと思うのは誰のためなのか。まだ見つかっていない、レビューすら書かれることのないヒロインと主人公が、互いのことを考えながら本当の意味で相手のためになることを手探りに見つけて進んでいく様子が丁寧に描かれる。だからこそ逆に最初から全てを持っている、軽くなってしまうゆあの苦しみが生きているのが良いですね。次巻も楽しみ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 熱東風(あちこち)

    面白かった。/自分では「何でもない、大したことない」という感じでやっていることを他人に感心されたり賞賛されたりという経験のある人もいるかと思う。褒めあっているうちは問題ないけど、その認識のズレがお互いの負担になっていたとしたら…そんな微妙な関係に、福助・あまり・結愛の三者がハマりつつある。そんな、ただ甘ったるいだけじゃないラブコメ。けど重苦しすぎないのが、この作者のさじ加減の上手さなんだよね。根本的に嫌な人物も出てこないし。/前巻に続いて、あまりと結愛の間で気持ちが揺れる福助。さて今後の展開は。 続きを読む…

    ネタバレあり
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