発見する
あらすじ紹介
部位戦争――開戦
TIPS １回死亡、耳の血肉カウント――１
味山只人は死んだ。しかしてなお続く人知竜の侵蝕。
そんな地獄と成ったバベル島に現れたのは、耳の怪物。否――耳男(味山只人)と成った凡人だった。
ありふれたご都合主義最高のトゥルーハッピーグランドエンドルートを目指す味山は、人の身を捨て“耳”となり、戦場を蹂躙する。
だがそんな時、大規模魔術式“慈愛”を発動させた来瞳が姿を現し……？
「殺しに来たぞ、バカ脳みそ」
「殺されに来たんですね。耳の予備、いえ、耳男」
今はまだ凡人である探索者が、やがて絶対最強へと至る冒険譚、第４幕！
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みんなからのレビュー
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よっち
19味山只人が死んでも続く人知竜の侵蝕。地獄と化したバベル島に耳男と成り果てた只人が立ち上がる第4弾。追い詰められつつある状況で提示される、何かを選べば何かを諦めざるを得ない究極の選択。それでもありふれたご都合主義最高のトゥルーハッピーグランドエンドルートを目指す味山が戦場を蹂躙する展開で、絶望的な状況に諦めつつあった人々に困惑させて、希望をもたらしていく耳男にはつい笑いましたが、大規模魔術式を発動させた来瞳もミサイル何とかしてみせた只人の覚悟が効いていました。でもそれでめでたしで終わらないのがあれですね…。 続きを読む…
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和尚
17待ち望んだ4巻！ 口絵が耳ですね笑 そしてＴＩＰＳ€さんが？？？になって、味山さんの「知性」にちょい引いちゃってるの笑う。というか時々味山さんより人間味ありますよね。 相変わらず笑ったり泣いたりエモかったり忙しい傑作。 そして、夢中で読んでたら読み終わって、また気になる終わり方で続きが読みたいですよろしくお願いします。 続きを読む…
ネタバレあり -
しぇん
16前巻が地獄の様な引きだったので続きが気になってました。化物達による人間の狩場となってしまいバッドエンドしかない中、只人の完成された自我による反撃開始。声さえ驚く精神性が面白かったですし、そこからの反撃展開も面白かったです。ようやく一息ついたのかな？と思ったら又何か酷い事が 続きを読む…
ネタバレあり -
凜音
8読了 これが読みたかった… もう途中から… ほぼ最初から鳥肌止まらないし、ボロボロ泣けてきた… 激熱の第4巻ご馳走様でした！ 🔥ＹＥＡＨＨＨＨＨＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡAAA！🔥 モブが燃えて輝く作品は感情激しく揺さぶるから大好物なのです。 早く五巻読みたいですね。 続きを読む…
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ささきち
8これを待っていた！今回はバベル島防衛戦にして脳みそとの決着！の前にこの口絵がまぁ酷いｗこれが今作の最強同士の戦いってマジ？ビジュアルって大切だと思うの！と思って次めくったらヒロインのピンチを主人公が助けて手を差し伸べる感動のシーン！がこれですよ？地獄の中だと見た目なんて関係ねぇとはいえこれにメス顔をするアレタの想いが怖いぜ。そんで始まるのだが敵が悪いというかIQ3000の超天才を相手に一般的な戦いをしたのが敗因というか坊ちゃまの限界よね～超天才は内面も一般人ではないので痛覚あるけど不死身の体を手に入れて 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2024/08/25
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定価814円（本体740円＋税）
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ISBN9784824009166
