みんなからのレビュー

• よっち

  2024/07/21

  30

  呪いを解くために嬉し涙を千粒集め始めたメグ。念願の『二つ名』を与えられ、祝福の魔女ソフィのはからいで二十年に一度開催される『魔法式典』に招かれる第2弾。魔法式典で話された星の核を巡る漠然とした不安、悪魔憑きの騒動に首を突っ込んでしまうメグが出会った、ラピスの街をずっと見守ってきた神木とセレナの存在。我が身に降りかかる危険を顧みずに成し遂げたことをきっかけに、訪れたアクアマリンで様々な過去も明らかになってゆく中、魔力汚染患者や魔力災害といった様々な困難に立ち向かう彼女の成長とその勇気を改めて実感しましたね。 続きを読む…

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• ささきち

  2024/08/11

  8

  生きてたんかわれぇ！となんで死んでいる間にアニメ化決定するんだよ！おめでとう！という言葉が出てきますね。最初の祭りはこれどう考えてもフラグでは？としか思えない世界滅亡エンドさんがチラチラ顔を出していた気がするが気のせいですかね？正直ファウストとエルドラが引き受けた理由が気になってしょうがないぜ。悪魔の話はなんというか上には上がいるって話でこの経験が必要だったんでしょうよ。そんで今回好きな話は後半の2つ！300年ラピスを見守り一緒に成長してきた御神木が魔力汚染によって変質してしまい街の住人が考え抜いた結果 続きを読む…

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• 日坂愛衣

  2024/07/25

  7

  第一巻に比べて、世界観が大きく広がった感じがあります。物語は依然として比較的温かいですが、焦点が他人を助ける細かい日常から、設定を掘り下げて世界を救うファンタジーの方向に変わってきました。魔法もかなり壮大になりましたが、正直なところ、以前のような日常感が好きです。作者が「世界魔女篇」と言っている以上、Meguが世界を救う道に進むのは避けられないことですが、ちょっと残念に思います。 続きを読む…

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• Barometz

  2024/08/04

  3

  おもしろかった。終盤かけてキャラクター達が頭の中でいきいきと動き始めるほど。本人の考え方、周囲の評価、集めた涙の数など、分かりやすく描かれたメグの成長する姿に微笑ましくなる。心の成長=魔法の技術というド直球の設定が分かりやすい。伏線が伏していないので、余分なストレスをを感じずに安心して読むことができる。嫌いだったメグとソフィーの話し方も読み終わる頃にはすっかり馴染み、「ズベリー」と愛称で呼ぶソフィが可愛いなあと。できれば劇場版のアニメで見てみたい 続きを読む…

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• hiranovels

  2024/07/28

  2

  今回もじんわり良い話しでしたが、1巻の事もあり表紙絵と口絵見て「えぇーっ？！どういう事？！」ってなったけどエピローグまで読み終わってもどういう事か分からないのは次の巻に持ち越しって事？！ 続きを読む…

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