転生先が気弱すぎる伯爵夫人だった 前世最強魔女は快適生活を送りたい 4
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転生先が気弱すぎる伯爵夫人だった 前世最強魔女は快適生活を送りたい 4

気弱な伯爵夫人の大逆転ファンタジー第4巻!!
桜あげは (著者) / TCB (イラスト)
シリーズ:「転生先が気弱すぎる伯爵夫人だった」シリーズ(オーバーラップノベルスf)

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あらすじ紹介

異国の騎士団で潜入調査!
500年前の魔法を知る謎の騎士と共闘!?

前世は伝説の魔女だった伯爵夫人ラム。
シャールとともに宿敵エポカを打ち破った彼女は、魔法使いに対して寛容なレーヴル王国へ引っ越し、平和な時間を満喫していた。
そんな折、引っ越し先を提供してくれたレーヴルの国王フレーシュが、アンシュ王国の記者ティボーを連れて屋敷にやってくる。
話を聞くとアンシュ王国では解散したはずのモーター教が存続していて、ティボーが真実を伝えようとしても信じてもらえないどころか、嘘つきだと攻撃されるという。
モーター教がある限り魔法使いの不遇が続くことは明白。放っておけないラムは彼が証拠を掴む手伝いをすることに!
早速、シャールたちと一緒にアンシュ王国の騎士団に潜入するが、そこは団長の一存で全てが決まる歪な場所だった。
大量の理不尽を魔法で受け流しつつ、少しずつ調査を進めていくラムたち。
すると、一人の騎士がラムの魔法を見抜き「目的のため協力してほしい」と接触してきて――?

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みんなからのレビュー

  • nishiyan

    シャールとともに宿敵エポカを打倒したラム。伯爵家の皆とレブール王国に居を移して平和な日々を過ごすも、解散したはずのモーター教がアンシュ王国では存続しており、フレーシュの依頼で潜入調査に赴く本巻。潜入先とかつての伯爵家の酷似に反省してラムに惚れ直すシャールと、女騎士仲間とのやりとりで対人スキルのなさに悩むラムの対比が楽しかった。それでも振り回す系のままのラムは微笑ましい訳で(笑)。謎の騎士仲間ウェスとの協力は五百年ぶりの再会も引き寄せて良きかなと。転生魔法について気になる指摘もあったが…。次巻ははたして。 続きを読む…

    ネタバレあり
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