
あらすじ紹介
「必ず君を殺してみせる。だから、俺と結婚して」
不老不死の体をもつ魔女ララニカ。彼女は一人、森の奥で暮らしていた。
そんな生活を続け数百年たったある日のこと、ララニカは森で死にかけの少年を拾う。
少年には帰る場所がないようで、「ノクス」と名付け、しばらく面倒を見ることに。
そうして始まった二人の生活。
ノクスは自分を救ってくれたララニカに恋心を抱くようになるが、不死ゆえに置いていかれる悲しみを知るララニカは気持ちを受け取ろうとはしない。
それでも諦められないノクスは悩んだ末に一つの答えを出す。
それは――「俺がララニカを殺してみせるから、俺と結婚して」というもので……?
驚きつつも方法はないと説得するララニカ。
しかし、ノクスは殺す方法を求めて森の外へ出ていってしまう。
数年後、ララニカのもとに帰ってきたノクスは血と死の匂いを纏う暗殺者へとなっていて――?
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みんなからのレビュー
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ラナンキュラス
38不老不死の体を持ち森で一人暮らすララニカは、ある日怪我をした少年を見つけ手当てをするが。死ねない体を持つことから一人取り残される未来を恐れ少年ノクスからの愛を拒んだララニカと、ならば自分が殺す方法を見つけるから結婚して欲しいと告げ、その方法を探しているうちに一流の暗殺者になってしまったノクス。二人の気持ちの移り変わりを丁寧に描いたいいお話だったな(二人の過去が重く一歩間違えればソーニャ物件になりそうなんだけどね)。ノクスの長年の想いが報われて本当に良かった。二人を見守る(?)鷹と情報屋もいいキャラだった。 続きを読む…
ネタバレあり
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よっち
29不老不死の体を持ち、一人、森の奥で暮らしていた魔女ララニカ。そんな生活を数百年続けた彼女が、森で死にかけの少年を拾う純愛ファンタジー。捨てられ帰る場所がない名も持たない少年に「ノクス」と名付け、生きるすべを教えていくララニカ。やがて自分を救ってくれたララニカに恋心を抱くものの、不死ゆえに取り合わない彼女に殺すすべを探し出すから結婚してほしいと告げるノクス。死の匂いを纏う暗殺者になってきた彼は、けれど変わらずどこまでも真っすぐで、彼女の不死を解く果実も見出して、ララニカを幸せにするとても素敵な物語でしたね。 続きを読む…
ネタバレあり
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わたー
15★★☆☆☆題材は好きだし、各要素も好きなはずなのだが、イマイチ刺さらなかったかなと。不老不死のまま死ぬことができずに森の中でひっそりと暮らしていたヒロインと、かつて彼女に2命を救われたことで、彼女に死を与えるために暗殺者になった青年とのラブコメ。主人公視点とヒロイン視点でそれぞれほぼ同じ場面を描写するぐらいだったら、彼らの新しい別のエピソードを書いてほしい。それに尽きる。ヒロインが長い人生に飽いてヒーローを拒絶するのはわかる。その頑なな心を主人公が溶かすのもわかる。でもその間を埋めるエピソードが 続きを読む…
ネタバレあり
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ユウ@八戸
8不老不死の身体に疲れたララニカと、彼女に救われた少年の歪で純粋なラブストーリー。神の加護がありながら浅慮な婚約者のせいで、数百年の苦しみと孤独を抱えてきたララニカ。奴隷として生まれ、捨てられ、死にそうになっていた、後のノクス。命の恩人であり師匠であるララニカに惹かれるのは必然ですよね。お人好しに育てられたのに、彼女のために出来ることを考えて暗殺者になってしまうのは皮肉というか。まあそういうタイトルだけども。幸せな恋愛に縁が無さすぎて無頓着すぎるララニカがよかったです。タイトルのわりに爽やか風味だった。 続きを読む…
ネタバレあり
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アマノサカホコ
8大阪市図書館。web未読。絶対に殺せるから結婚しようと言われて...好きな人と共に生きたいヒーローと死ぬ事ができず大切な人を作りたくないヒロインとの人生の物語。人の温かさを知らないヒーローなのでヒロインと出会いトントンしてもらいながら一緒のベッドで寝たり、ジュースが美味しいと初めて味覚を感じたり、生きるための知識や狩の仕方などたくさんの事をヒロインから与えられ人としての尊厳を取り戻していく。ヒーローにとってヒロインの側にいられる事が全てでヒロインのために必死な姿を楽しんだ★★★★続いてほしい 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2024/07/25
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784824008923