あらすじ紹介
前世の記憶が甦り乙女ゲームの悪役令嬢マリー(2歳)に転生したと知った私はすぐ動き出した。なぜなら一族もろとも断罪で処刑されるから! 何とかしようにも領地は西の果て。貧乏だ田舎者だと馬鹿にされ、経済的な嫌がらせまで! でも、私は知っている。果てと言われた領地の更に西、海の向こうには新大陸が広がっていることを! 本編開始まであと十年足らず。大海原進出を目指して『ゼンボルグ公爵領世界の中心計画』発動よ!
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
よっち
24前世の記憶が甦り乙女ゲームの悪役令嬢マリー(2歳)に転生した主人公が、反乱で一族もろとも断罪で処刑される運命を回避するために、新大陸開拓を目指すファンタジー。回避しようにも領地は西の果てで、貧乏だ田舎者だと馬鹿にされ、経済的な嫌がらせまでされている状況を踏まえて、優秀な師に学びつつ斬新な魔道具を発明したり、新大陸への航海を目指して大型船の造成や人員育成を始めたり、航海術の整備を進めていく展開で、可愛い天才幼女がキレッキレでしたが、対立が顕在化した有力貴族や王族との難しい関係も含めて今後の展開が楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
史
5プロローグに辿り着かないのは如何なものか。それと挿絵にライフジャケットを描かないのもどうにも腑に落ちない。それ以外はまあテンポが良い内政チートモノって奴ですね。個人的にはこの海に征くまでの話で一巻使うという凝りは嫌いではない。しかしやっぱり海に出て欲しかったのも本音である。それでもまあ、悪くない。 続きを読む…
ネタバレあり -
大島ちかり
4日本の知識を駆使して、便利な魔道具を作るところなど、どこかで読んだことがあるような流れだけど、どんどん認められ、喜ばれ発展していくのは楽しいものだ。 続きを読む…
ネタバレあり -
なぎ
4前世の記憶が甦り、乙女ゲームの悪役令嬢マリーに転生したと知った主人公は処刑エンドを防ぐ為に海の向こうの新大陸を発見して領地を発展させることを目指すが···。まだ幼いマリーの言動を馬鹿にせずにきちんと受け入れる周囲の環境が温かくて、次から次へとアイデアを出すマリーの手腕も読んでいて気持ちが良かったです。4歳の頃から領地経営を手伝っているのが既に凄い。マリーの努力が実を結んで新たな一歩を踏み出した爽やかな終わり方でしたが、気になる伏線もちらほらあったので続きがあったら読みたいです。 続きを読む…
ネタバレあり -
りんりん
3★★☆ 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2024/07/05
-
定価1430円(本体1300円+税)
-
ISBN9784040754550