転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す 10
このライトノベルがすごい! 2024(宝島社刊)
単行本・ノベルズ部門
第2位!!
シリーズ累計部数270万部突破の超人気ファンタジー待望の第10巻!!
「私が筆頭聖女の選定会に出るんですか?」
表向き騎士であるにもかかわらず、国王推薦枠で国一番の聖女を決める選定会に参加することになったフィーア。
「何をしても聖石のせいになるはず」という考えのもと、堂々と力を行使して……!?
書き下ろしは、選定会に参加している赤髪の聖女がフィーアではないかと団長達に疑われる話や、とある聖女とフィーアの出会い、ザビリアの角で剣を作るクェンティン、300年前の過去編など、楽しいエピソードが盛り沢山!!
十夜
(著者)
/
chibi
(イラスト)
シリーズ:転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す(アース・スターノベル)
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あらすじ紹介
フィーア、ついに聖女としての力を開放!?
「私が筆頭聖女の選定会に出るんですか?」
セルリアンの「筆頭聖女選定会の国王推薦枠としてフィーアを推薦する」という発言により、表向き騎士であるにもかかわらず国一番の聖女を決める選定会に参加することが決まったフィーア。
目的は王太后子飼いの聖女を筆頭聖女に選ばせないためだったが、セルリアンだけでなくシリルまでもがこのアイデアに前向きで……。
シリル曰く、聖石の力を使って王太后子飼いの聖女の力を上回り、『この世界には強大で脅威となる聖女がいるのだ』と知らしめてほしい、ということだった。
シリルの「聖女の力を間近で見ることができる」という誘い文句に釣られて選定会に参加するフィーアだったが――
「聖石があるから、私が何をしてもあの石のおかげだと思われるはず」という考えのもと、堂々と力を行使して……。
大人気シリーズ、待望の第10巻!!
みんなからのレビュー
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ラムレーズン
15フィーアが筆頭聖女の選定会に出ることになり、まずは第1次審査で病院へ。何でも聖石のせいにすればいいといつものように暴走し、地方からきた候補の聖女たちを驚かせながら良い影響を与えていく。フィーアの中では筋が通ってるみたいだけど、斜め上にずれてて笑っちゃう。本編が進むのが遅いから1次審査だけであと2冊くらいかかっちゃいそう。フィーアの純粋さに聖女たちがほだされたり高い能力に完敗を認めて、味方が増えていって、この先ラスボスの魔人が出ても総合力で勝つっていう流れかな。面白かった! 続きを読む…
ネタバレあり -
ブラフ
14シリーズ第10巻。おいおい、、、遂に筆頭聖女選定会に参加することになったフィーア。いやもう良いじゃん、今世でも大聖女で。と思ったけど、紋付の魔人とかいたねぇ、、、あんまり出てこないから、そんなのがいたことすっかり忘れてたけど。まぁ、選定会を通じて現行聖女たちの能力の底上げを図るフィーア。ただ、大天才な上に超感覚派なため、他の聖女たちになかなかフィーアの意図が100%伝わらず、、、とは言え、なんだかんだ目的は達成されてるのでよし。 続きを読む…
ネタバレあり -
ささきち
13聖女の力を使って今の聖女信仰に活を入れてくれ!というなんてことを言ってるんだこの道化は!?というのが前回からの続き。兄弟もそうだがシリル達といった高位貴族と王妃達の聖女と教会の溝はどうしてここまで深いのか?というのが最初に説明されたわけだがそりゃ~親族であろうと嫌うわけですわ。王族貴族として生まれ幼少期から貴族教育を受けながらも人間としての感性を育てた人間と平民生まれで聖女として崇められまともな教育を受けずに育った存在とは相容れることはできないよ。ローレンスは最愛の人を治療してもらえずサヴィスも自分の為に 続きを読む…
ネタバレあり -
しましまこ
11安定の面白さ。筆頭聖女選考会でも訳のわからん理屈炸裂、楽しい! 続きを読む…
ネタバレあり -
ミグ
6聖女選定会に参加。どんどん実力を隠しきれなくなってます。 シリウスとのストーリーが目玉かな。シリウスは囲ってるだけじゃなくてもう少し攻めても良いのでは 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2024/06/14
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784803019612