大聖女は天に召されて、パン屋の義娘になりました。
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

大聖女は天に召されて、パン屋の義娘になりました。

大聖女? 誰のこと? 天然聖女が無自覚チートでおいしいパンを作ります!
久川 航璃 (著者) / 香村羽梛 (イラスト)
シリーズ:大聖女は天に召されて、パン屋の義娘になりました。(カドカワBOOKS)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

類稀な祈りの力を持つ大聖女アリィは、何者かに毒殺されそうになる。
それならいっそ死んだことにして、憧れのパン屋にジョブチェンジしてやる!! 
と、正体を隠して弟子入りしたところ――元近衛がパン屋の息子と判明して彼と義兄妹に!? 
さらに元婚約者の王太子(の側近)が毒殺犯を見つけたいと潜入捜査を依頼してきて……!? 
なんの因果か大神殿に戻ったアリィは、無自覚に元大聖女の能力を発揮し、不本意な犯人捜しの合間もせっせとおいしいパン作りに励みます!!

パートナーのおすすめレビュー(宣伝)

  • 全てはパンのため...!彼女のまっすぐさが眩しく、微笑ましいよ!

    宙
    奇跡の奇跡の祈りの力を持つ大聖女アリィはある時、何者かによって毒殺されかけてしまうんだ。ところがパン屋になるという夢を持っていたアリィ。なんと自分を死んだ事にして大好きなパン屋の養女になって弟子入りしちゃうんだよ! 夢が叶って良かった…と思った矢先、元いた大神殿で小麦の買い占め事件が発生! これじゃパンが作れないよ!? 犯人を捜すため、彼女は下っ端聖女のふりをして大神殿に舞い戻るんだ。

    さっそく事件の調査開始……の前に、神殿のパンの質が悪いって厨房に突撃! 小麦の保管方法を指摘してパン作りの指導までするから、あまりのパン愛に笑っちゃったよ! それからみんなで作ったパンを食べると、神官が涙を流すほどの美味しさ! 彼女が修行していたパン屋は「幸福のお手伝いをする」のがモットーだったから、ちゃんと伝わって俺まで嬉しくなったよ♪

    もちろん大聖女の力も健在なんだ。過労で倒れそうな人々を一瞬で治して、広い礼拝堂もすぐさま浄化。しかも彼女は「こうなって欲しい」って祈ってるだけなんだから、すごすぎるよ! だけど力を使うのもあくまでパン作りの時間を確保するため。どこにいたってパンが大好きな彼女からは、元気をもらえるんだよね!
  • 彼女を巡る三角関係!アリィの無自覚さがいい味を出していますよ☆

    エムリス
    エムリス
    パンに夢中なアリィ元大聖女ですが、どうやら周りは放っておいてくれないようですよ?

    パン屋で彼女の義兄になったのは、大聖女を崇拝している聖騎士・ミリアルド。親愛なる元大聖女だとは気づかずに、彼は新しくできた義妹を存分に可愛がるのです! 彼女が大神殿に潜入すると聞けば「危なくなったら自分を呼べ」ときつく抱き締め、冷え込む夜でも彼女を護るために外で一晩中待機! 恐るべき過保護……いえいえ、義妹を想うがゆえの溺愛っぷりに心温まるのです☆

    そして彼女のかつての婚約者、国の操り人形で無感情な王太子・ネオイアス。両親にも愛を与えられなかった彼に、彼女は大事なパンを「半分こ」する約束をしてあげました。彼女に惹かれた王太子殿下も、不器用ながら髪飾りや菓子を贈るのですから、何と健気な愛と言えましょう! そんな亡くなったと思っていた彼女が再び目の前に現れたら、無論冷静ではいられません。彼女の顎を取って顔を覗き込み、義兄と親しそうにすれば不貞腐れる。感情を露にする様が、実に微笑ましい☆

みんなのデータ

  • 0
    評価する
  • 0
    読みたい

みんなからのレビュー

  • 莉芳

    中途半端に終わったイメージ。微妙。猛毒すら瞬時に解毒できるだけじゃなく、致死量残る程度に調整できちゃうとか祈るだけで相手の戦意無くしちゃうとかこれもある意味主人公最強パターンかな。巻数ついてないけど続くの?モモの正体とか毒殺の件とか色々解決してないし、王子と教皇は正体気づいてるだろうけどミリアルドはどうなの?そこも半端だなあ。小麦の事件は何だそりゃって理由と原因だったのも微妙にしたんだよね。もうギャグでしかない。ちょうどWEBと同じところまで載ってるので続きどうするのかな。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2024/06/10
  • 定価
    1430円(本体1300円+税)
  • ISBN
    9784047379862

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK