あらすじ紹介
六花戦争を勝ち抜いたノアたちだったが、激闘を通じて逸夜の強すぎる能力が夜ノ郷に知れ渡ることになった。強力な夜煌刀を求めるのは争いを好むナイトログの本能。必然、逸夜もその身を狙われることになる。
そんなタイミングで彼の前に現れたのは、六花戦争の参加者だった少女・苦条ナナ。逸夜を「兄さん」と呼び慕う彼女は、彼らに夜ノ郷で開催されるイベント「神託戦争」への参加をもちかける。当然、怪しすぎる提案を拒否するが、時を同じくして「夜煌刀狩り」を名乗る何者かにノアのメイド・カルネやかつての敵・ミヤの夜煌刀が攫われるという事件が発生。神託戦争の主催組織「神殿」がその犯人だと聞かされた逸夜とノアは、仲間を救出すべく夜ノ郷に乗り込むのだった――。
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みんなからのレビュー
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よっち
25六花戦争を勝ち抜いたノアたち。しかし激闘を通じて逸夜の強すぎる能力が狙われ始める中、彼らの前に六花戦争の参加者だった少女・苦条ナナが現れる第2弾。逸夜を兄さんと呼び慕うナナが参加を持ちかける夜ノ郷で開催されるイベント神託戦争。一方、夜煌刀狩りを名乗る何者かにノアのメイド・カルネや、ミヤの夜煌刀が攫われる事件が発生する中、強敵相手にかつての敵が仲間になって戦うお約束の熱い展開とともに逸夜の過去が明らかになっていって、彼とともに共に戦うコミュ障な新キャラのナナが、過去を乗り越えて変わっていく姿が印象的でした。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
10逸也を何故か兄と慕うナイトログ、ナナから武術大会である神託戦争へ誘われる中、夜煌刀狩りによりかつての敵たちの刀が奪われてしまう今巻。―――古き記憶より目覚めるは、もう一人の妹の力。かつての敵は今日の友、そう言わんばかりに協力し共に戦う中で、逸夜の過去とナナとの繋がりが明かされていく巻であり、世界観と悪辣さ深まる中で面白さが更に高まっていく巻である。果たしてこの先、どんな戦いが繰り広げられるのか。新たな仲間を得たのと引き換えに、更に注目されてしまった彼等は生き残れるのか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり -
灰猫
3逸夜の出自が語られるのが主な話。ナナから武術大会に誘われるという話。ノアよりナナがメインかな? ナナと逸夜は知り合っていたが、逸夜の記憶は封じられていたらしく覚えてないようだ。ナナは常夜神を信仰する教団に属しているとのことで、逸夜は黒白刀という存在で元々教団に捉えられていたとわかる。この常夜神というのは実在しているらしいが、どんな存在なのだろう。教団の神官ペトラというキャラも嗜虐的でいいキャラだが、今回やられてしまったのだろうか? ナナに関しては黒白刀というのはなんとなく予想がついた。次はあるのかな? 続きを読む…
ネタバレあり -
ひろぺん
2またぞろナイトピアの勢力がちょっかいか。怪しいトーナメントに商品と。最後は古刀とノアの協力で切り抜けたが、バディとしての話は少な目。残る黒白刀のありか、牢で色々細工された他の刀のその後あたりはちょっと気になる。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2024/07/10
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定価924円(本体840円+税)
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ISBN9784049158526