![俺は義妹に嘘をつく~血の繋がらない妹を俺が引き取ることにした~ 2](/asset/img/lazy.gif)
俺は義妹に嘘をつく~血の繋がらない妹を俺が引き取ることにした~ 2
義妹の悠羽と同居生活を始めた六郎。夏の盛り、悠羽と共にかつて六郎がいた女蛇村へ行くことになり!?義兄と義妹のラブコメ第2弾!
城野白
(著者)
/
Aちき
(イラスト)
シリーズ:俺は義妹に嘘をつく ~血の繋がらない妹を俺が引き取ることにした~(集英社)
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あらすじ紹介
義妹の悠羽を辛い日々から救い出し、同居生活を始めた六郎。
一緒に過ごす中で、2人は家族として再び仲を深めていく。
夏の盛り、かつて六郎がいた女蛇村へ行くことになった。出迎えたのは、加苅美涼という、元気潑剌な美少女。
六郎と親しげな彼女を見て、自分の気持ちに戸惑う悠羽だが…。
頭なでなで攻防戦や膝枕事件を通して、もどかしい関係が動き出す!?
六郎と悠羽は、義理でも家族。だけど、それ以上の想いもあって。
「他の誰かじゃなくて、私が、六郎とずっと…」
嘘つきは、祭りの終わりにどんな答えにだどり着くのか――。
義兄と義妹のじれじれラブコメ、第2弾!!
みんなのデータ
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5
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みんなからのレビュー
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芳樹
34六郎が高校を卒業し家を出て、最初の1年目に過ごしていた『女蛇村』で、六郎と悠羽が夏休み期間を過ごすことになる第2巻。六郎がかつて滞在しているときに出会った同い年の少女・美涼や、彼女の祖母・文月、そして美涼の思い人である利一らとの交流を通じて、二人が自分と向きあっていく姿にはグッとくるものがありました。特に六郎は実の兄と思っていながら、彼への「普通」ではない感情を抱く悠羽の覚悟は実に心に刺さりました。二人が辿り着く未来が幸せに満ちているよう祈りながら、続編をお待ちしています。 続きを読む…
ネタバレあり
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よっち
26義妹の悠羽を辛い日々から救い出し、同居生活を始めた六郎。家族として再び仲を深めていく2人が、夏休みにかつて六郎が住んでいた女蛇村を訪れる第2弾。出迎えてくれた元気潑剌な美少女加苅美涼と六郎の親しげな様子を見て、自分の気持ちに戸惑う悠羽。美涼の長い片思いが明らかになっていく中で、六郎と血が繋がらないことを知らない悠羽が、彼を改めて意識するようになっていくもどかしさがあって、ままならない環境の中でもお互いを大切に思う気落ちが感じられる関係を読んでいると、彼らの状況が好転してくれることを願わずにはいられません。 続きを読む…
ネタバレあり
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sao
9読了。 六郎の抱える秘密を悠羽に話せるときは来るのか? 二人の関係の変化が楽しみです。 お互いを想い合ってるのはもう分かってるので。 続きを読む…
ネタバレあり
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ぽ た く
8読了。悠羽の前から消えた六郎が過ごした2年の間、何処で何をしていたか触れていく2巻。どちらも救いがないことを駄目だと思っていても『自分』じゃない誰かに救って貰うことを願ってる辺り、何処かで悠羽の方から泥沼化すると思いきや、お互い惹かれ合う展開に少しづつ進んどるが、本当の兄じゃないと知った時どっちに転ぶのかいやはや。順当な進み方じゃない方がおもろい。狭い村で起きる『禁断の恋』のような覚悟、町おこしの為に生まれた伝承は悠羽の恋を成就させるだけの力を持つのかはたして...。 「どこまでも六郎は嘘つきだからね」 続きを読む…
ネタバレあり
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てぃーも
7今巻は、生きる術を失った頃の六郎を、迎え入れてくれた辺鄙な田舎の村なのか町なのか…。 報酬が出るから仕事だと六郎は自分に言い訳しつつ、夏休みに初めてのアルバイトをしたい悠羽を連れて、1ヶ月程の期間懐かしいその場所にお世話になる事に。 そこには2年前の六郎を知る者が居て、更に十年来の想いを寄せる人がいて…。 悠羽と六郎の様に互いを必要としているのに、相手を想うがあまり嘘を吐き…。 でも、付き慣れない嘘は見破られ…。 嘘つき六郎の嘘も、近い内に崩れそうな感じにもとれるけど、まだまだ続くのかな…。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2024/06/25
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定価880円(本体800円+税)
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ISBN9784086315579