あらすじ紹介
最強の聖女が、再び目を覚ます!!
悪役になりたいのになりきれない!? 加減知らず聖女の最強ストーリー!
聖女ルナは助けてきた人々に裏切られ、無実の罪で処刑――その生涯を閉じる。
(もし来世があるなら、小説の中の『悪役令嬢』のように自由に生きたいな)
300年後、彼女は絶大な力をそのままに転生し、二度目の人生を手に入れた。
「もう誰かが困っていても、絶対に助けたりしない。悪役令嬢に、私はなる!」
学院内では聖女だとバレないよう目立たず過ごしつつ、裏では全身甲冑を纏った謎の冒険者として活動。
しかしポーションを作ればエリクサー、魔法のレベルは異次元、凶暴な魔獣をペットにと、何かと騒ぎを起こしてしまうようで……?
断罪された聖女が悪役令嬢を目指す、最強セカンドライフストーリー!
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よっち
31聖女として助けてきた人々に裏切られて無実の罪で処刑され、300年後、彼女は絶大な力をそのままに転生したルナ。断罪された聖女が悪役令嬢を目指す、最強セカンドライフファンタジー。裏切られた過去の苦い思い出から、学院内では聖女だとバレないよう目立たず過ごしつつ、裏では全身甲冑を纏った謎の冒険者として活動することを目指すルナ。しかしポーションを作ればエリクサー、魔法のレベルは異次元、凶暴な魔獣をペットにと、やることなすこと高レベルで注目を集めてしまう彼女が、どんな立ち位置を目指していくのか今後の展開が楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
まっさん
21★★★★ 人類を餌と見なし、大規模な侵攻を仕掛けてきた魔族。純粋な能力差で劣る人類は為す術なく活動領域を狭める事に。そんな時、人類側に聖女が誕生する。圧倒的な力と無垢で優しい心を持つ彼女は、人類の為に日々最前線で魔族との戦いに明け暮れるも、戦いが終結した途端に救ってきたはずの人々に裏切られ、火炙りの刑に処されその人生は幕を閉じた。300年後、意図せず転生を果たした聖女・ルナは、再び魔族による大規模な侵攻を受ける人類を救うべきか、自由気ままな悪役令嬢生活を過ごすべきか思い悩んで… 発売前から新作にしては→ 続きを読む…
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真白優樹
12人々を救うも罪を着せられ処刑され、三百年後の世界に転生した聖女が今度の人生では悪役令嬢を目指す物語。―――好き勝手したい、だけどまずはこの世界の為。 悪役令嬢になりたくて好き勝手にしようとするけれど。聖女としての心は無くしておらず、そしてこの世界でもまだ最強で。そんな彼女が色々な騒ぎを起こす中、聖女という肩書の遺された威光に立ち向かう、ドタバタが根底にあるからこそ肩の力を抜いて楽しめる物語である。聖女の代行者としての立場を期せずして掴んでしまい、今後彼女はどんな事になるのか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…
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彩葉 楓🍁
9【★★★★☆】あらゆる意味でポンコツすぎる女の子。人間を救った聖女は、その強大な力に恐れ無実な罪で断罪される。そして300年後に転生して?前世で好きだった悪役令嬢ものの小説に憧れて、聖女バレを避けながら悪役令嬢になるために振舞おうとする主人公。だが、聖女の善性と天然というかポンコツが働いて思うように行かなくて…ちょっぴりおばかだけど聖女のチートすぎる力にギャップを感じました。聖女ってなんだっけ…?正体を隠しながらの波乱万丈な学園生活に甲冑を着て冒険者業もする、そして前世のエピソードも描かれていてボリューム 続きを読む…
ネタバレあり -
尚侍
8とっても面白かった。悪役令嬢物というよりもあたしtueeee的な展開で、思った以上に主人公が脳筋かつポンコツなので、タイトルから想像できるほどの悪役令嬢要素はないものの、それなしでも楽しく読める作品でした。初巻の時点で主人公の力が突出しすぎていて、シリアス系の作品であればバランスが崩れてしまうところですが、いい意味で読み味が軽く笑いの要素が入っているので、このあたりはうまく設定されているなと感じました。こういう形であれば主人公が強すぎても笑いに昇華できるので、この先の展開に期待できそうなので楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2024/05/25
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定価770円(本体700円+税)
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ISBN9784824008206
パートナーのおすすめレビュー(宣伝)
二度目の人生、目指すは憧れの「悪役令嬢」!!
それから悪役令嬢は家格が高いはずだと夜会に参加し、小説では学校が舞台だからと入学試験のために徹夜で詰め込み勉強! 試験に合格して周りは大喜びですが、悪役令嬢になるためだなんて誰も思いませんよね。そしてもちろん、悪役令嬢は意地悪だってするんですよ。階段の手すりに指を走らせて、侍女に「掃除ができていない」と難癖をつけようとしますが…。でも指先にほこりひとつ付かないので、顔を真っ赤にしてそっぽを向いちゃいました。そんなちょっと抜けているところもまた愛らしい彼女です。
今日も彼女は、悪役令嬢の小説を読んで「なんとも言えない背徳感!」なんて、枕を抱きしめています。目標までの道のりは長そうですが、一生懸命な彼女を見守りたくなりました!
能力を隠そうとするも大目立ち! ごまかすにもそろそろ限界がないっスか?
彼女は学生だけじゃなく自由な冒険者にも憧れてたんスよ。だから甲冑で顔を隠しながら、新人冒険者として活動開始! でも、最強な彼女が弱い新人になれるわけないッスよね? ギルドのテストに一発合格はもちろん、王国の魔法師部隊を壊滅させた巨大なムーンウルフを見ても、ワンちゃん扱い。「おすわり」チョップ一発で大人しくさせちゃうッス! 「無駄吠えはご近所トラブルになるから」って、無自覚に最強すぎッスよ! 秘めた力がバレそうになってはごまかして……みたいなギリギリ加減が癖になるんスよ~。
それからへりがる先生のイラストも注目ッス! 迫力ある戦闘シーンには思わず息を呑んだッスよ~! キャラの表情にもこわだりをヒシヒシと感じられるから、ぜひ見て欲しいッスね!