とある暗部の少女共棲 3
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とある暗部の少女共棲 3

「正義」を名乗る暗部組織との抗争。一方、麦野にある人物から連絡が――。
鎌池和馬 (著者) / ニリツ (キャラクターデザイン・イラスト) / はいむらきよたか (キャラクターデザイン)
シリーズ:とある暗部の少女共棲(電撃文庫)

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あらすじ紹介

夏の終わり、アジトを爆破されて家出少女となったアイテム。新たな仕事を受けるも「正義の味方」を名乗る競合相手に手柄を奪われてしまう。そんな中、麦野のもとに「表の学校」の友人から連絡が……。

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みんなからのレビュー

  • 寂しがり屋の狼さん

    夏の終わり、麦野達『アイテム』はカラオケボックスやコインランドリーを転々とする家出少女ライフを満喫していた。そして『暗部』では仕事とトラブルはイコールだ。黙っていたって勝手に転がり込んでくる。今度の敵はくそったれの『正義』。『悪党』側として文句はない。(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)『暗部』に生きる少女たちの物語、第3弾! 続きを読む…

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  • みどり

    今回はまさに「正義」と「悪」対立。でも、「正義とは何か」もまた一つの問題提起だと思える。ラノベにそこまで真剣に「哲学」とか「常識」を持ち込んでも仕方ないのだろうけれど、大人目線で読むと、そういうことを深読みしたくなる。麦野の「人を殺している時点で、正義でも何でもないだろ!」というのは割と言い得て妙。ここでは関係ないけれど、とーまが「誰も死なせない」という主義だから余計にね。 続きを読む…

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  • FFLJAPANbis

    新シリーズとはまるで思えない、我々の知っている古き良き(悪しき)学園都市。この路線が間違っていないことを明確にする3巻目。敵役の能力もグッド。やはり鎌池といえばこれですよこれ。 続きを読む…

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  • ひろぺん

    今回の相手は、、競合他社?フリー取材者??探偵??? と思ってたら風紀委員か。しかも、何やら物騒な、やられたら皆殺し的なルール。後始末部隊との開戦、電話やら木原やらまで出張ってきて、6位も絡んできてと。なんか、混沌としてきた。 続きを読む…

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  • Krisna_Khana

    いつものこととはいえ、ぽっと出キャラのワチャワチャ感が強く、話があまり頭に入らなかった。エピローグは締まるのも恒例。しかしおばさんとか言われていた麦野が大学生未満とは。 続きを読む…

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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2024/06/07
  • 定価
    792円(本体720円+税)
  • ISBN
    9784049156997

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