あらすじ紹介
キリトvs謎多き《銃使い》イスタル。アリスvs皇帝アグマール。宇宙軍基地とセントラル・カセドラルを舞台に繰り広げられる戦いが激化していく中、かつての《アンダーワールド》の守護者たちが、ついに覚醒する。
整合騎士第二位、ファナティオ・シンセシス・ツー。そして《いにしえの七騎士》が一人、その名は――。
一方、現実世界の明日奈にも、思いがけない再会が訪れる。
「……ごめん、アスナ。二年間、一度も連絡しなくて」
新たな出会い、そして再会が待つ《ユナイタル・リング》編、第七章!
みんなからのレビュー
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こも 零細企業営業
38物語の舞台が再び広がった。キリトとアリスをはじめとする登場人物たちが新たな敵と対峙する場面は緊張感に満ちていた。宇宙軍基地とセントラル・カセドラルを舞台に展開される戦闘シーンは、読んでいて心が躍った。それぞれのキャラクターが直面する困難に立ち向かう姿には、勇気を獲得するものがあった。しかし、現実世界とアンダーワールド、そしてユナイタル・リングという三つの世界が絡み合う展開は、時に追いかけるのが大変だった。それでも、それぞれの世界が影響し合う様は、このシリーズならではの魅力を感じている。 続きを読む…
ネタバレあり -
芳樹
37現実、UW、そしてURという三つの世界を股にかけ、それぞれの目標に立ち向かっていくキャラたちの姿が実に頼もしい。今回は、UWでは古の整合騎士イーディス・シンセシス・テンが解凍され、そして現実世界では、アスナの同級生でSAOサバイバーのミトこと兎沢深澄がアスナの前に姿を現します。イーディスはアプリ未プレイなので?な感じですが、ミトは劇場版プログレッシブでなじみがあるので登場に感激。さてURとUW双方を行き来できるのは、キリトたち限られたプレイヤーのみのはず。だとしたら、最後に登場した彼女の正体は誰なのか…。 続きを読む…
ネタバレあり -
ぽてち
31ユナリン7巻目。前巻を読んだのが昨年4月なので1年2ヶ月振りの再会である。あとがきによれば1年8ヶ月空いたそうだ。現実、アンダーワールド、ユナリンと、3つの世界を舞台にして大勢の登場人物が躍動する本作だけに、おっさんが読むには致命的な遅さだ。そもそも冒頭の1行「助けに来たぜ、エオ」から意味不明。マジで1冊飛ばしたかと思った。その後も誰?何処?何?が続く。まあ、わからないなりに楽しく読むことはできた。UW以上の大作となりそうなので、リアルタイムでついていきたい。映画版SAOPのあの人が登場して嬉しかった。 続きを読む…
ネタバレあり -
たか厨
232024年6月刊。前巻より実に1年8ヶ月ぶり(!)の発刊。正直、間が空きすぎて、「前巻まではどんな話だっけ?」と本書を読み進めながら、自らの記憶を探っていく作業も並行して行なわねばならず、最初の方は なかなか物語の中に入り込めなかった(簡単でいいから「これまでのあらすじ」を巻頭に付けて欲しい)。読んでいく内に、段々と記憶が喚起されて、これまでの話をポツポツと思い出し、本巻のエピソードと繋がってくると、ストーリー自体は確かに面白いので、読むスピードも上がってきた。相も変わらず(続) 続きを読む…
ネタバレあり -
Comit
22購入本~ユナイタルリング編第7弾。アンダーワールド編では、新たな整合騎士の登場、ユナイタルリング編では第二階層本格進出のための準備、現実ではアスナがある人と再会する。そして巻末では、どちらの世界にも存在する今回の話の重要人物が登場‼️次巻はいつだろう~✨ 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2024/06/07
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784049155563
関連サイト
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公式サイト