あらすじ紹介
姫子を好きな気持ちに臆病な一輝、そんな一輝のことが好きで姫子や沙紀に恋愛相談する愛梨、大好きな父との不和に悩むみなも。
皆それぞれ悶々とした思いを抱えながら、いよいよ文化祭がスタートした。
吸血姫を演じる春希のステージは大盛り上がり!
休憩の合間を縫って隼人と春希は祭りの空気を大満喫した。
そんな文化祭のラストイベント・後夜祭。
キャンプファイヤーを囲んでお祭りの高揚感に浸る生徒たちは、恒例となっている公開告白大会に盛り上がっていく。
恋愛一色の空気にあてられ、秘めた思いが不意に溢れ出して――。
伝えたい。変わりたい。好きになったこの気持ち。
文化祭編クライマックス!
みんなのデータ
-
6評価する
-
3読みたい
みんなからのレビュー
-
よっち
29皆それぞれ悶々とした思いを抱えながら、いよいよスタートした文化祭。伝えたい変わりたい。好きになった気持ちが溢れてゆく第8弾。それぞれが文化祭でのイベントを楽しむ中で、姫子を好きな気持ちに臆病な一輝、そんな一輝のことが好きで姫子や沙紀に恋愛相談する愛梨、大好きな父との不和に悩むみなも、そして恋心を自覚していった春希がステージ上で表現した想い。文化祭の空気も影響したのか、それぞれが抱えてきた想いを伝える勇気があって、いろいろ動きが出した今回の展開でしたけど、春希の親はまたいろいろと難しいことになりそうですね。 続きを読む…
ネタバレあり -
桜庭かなめ
8文化祭編。様々なキャラクターが出てきて群像劇な感じのある内容だけど、隼人と一輝がそれぞれ中心になっている感じがした。実質この2人がダブル主人公な印象だ。春希が隼人への好意を自覚したり、一輝が愛梨と柚朱の告白を断ったり、隼人達の後押しもあってみなもが父親との仲を取り戻したりと大きなトピックもあって青春だなぁと。ラストに春希の母親と腹違いの兄が出てきたし、次巻では春希絡みのことで大きく動くことになりそうか。 続きを読む…
ネタバレあり -
chirako
8二幕で構成されてる芝居の一幕の終わりみたいな8巻。イラストが今までで1番よかった。主人公の妹とみなもが面白いキャラに仕上がってきたけど彼女たちのエピソードが落ち着いてしまったので9巻以降は出番が減りそうな予感もある。外れてくれ。あの2人は出番減らすのもったいない。メインの主人公とヒロインは今の気持ちを持ったまま人生は別の道を歩く結末でも大丈夫なドラマなだけに先が気になる。キャラへの印象が変わる人数がシリーズで一番多い巻でもありました 続きを読む…
ネタバレあり -
パパサレン
6想いの矢印の向きがとっちらかしてると思いながら読んでたら、一気に片付いた。やっとと言うか、いよいよと言うべきか春希が隼人への好きという気持ちに気づいてしまった。修羅場でニヤニヤできると思ったが母親登場でそれどころではない。隼人の居ないタイミングでそれはマズい。これからどうなる?早く続きが読みたいにゃーん 続きを読む…
ネタバレあり -
まつだ
4文化祭編。マンガ、アニメ、ラノベの文化祭の記憶ばかりが増えてゆくなぁ。もはや自分のそれの記憶がない。負けヒロインをわざわざ村から呼んできたんだから、どのように決着をつけるのか楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2024/08/30
-
定価814円(本体740円+税)
-
ISBN9784041149768
関連サイト
-
公式サイト
-
公式Twitter