あらすじ紹介
「何があっても、俺がアメリアを守ると誓おう」
契約結婚として公爵家当主のローガンへと嫁ぐことになったアメリア。
領内で蔓延していた『紅死病』の新しい薬を、その隠れた才能で開発し、病に臥していたライラの母親を救うことに成功した。
平和な日を過ごすアメリアに、ついに危機が訪れる。
それはエドモンド公爵が主催する茶会に、ヘルンベルク公爵家の婚約者としての出席だった!
デビュタント以来の公の場というだけでなく、そこには実家でアメリアを虐めていた妹のエリンも出席するようで……?
ローガンからは無理はしなくていいと言われるアメリアだったが、婚約者としてその名に恥じぬよう、礼儀作法を学び茶会への出席を決意する!
苦難を乗り越え、さらに近づいていくアメリアとローガンの心の距離。
そして寝室を共にする二人。そしてローガンが積極的に迫ってくるようで!?
家族から愛されなかった少女が、誰よりも幸せになる物語、第三幕。
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みんなからのレビュー
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はつばあば
32侯爵家の令嬢として育ってこなかったアメリアがお茶会に・・など、大丈夫かしらと心配するも本の中!(礼儀作法の先生、私にもつけて欲しかったわ)。大学教授のウイリアムにも助けられ植物学の勉強も進み、アメリアの才能が益々輝く。と同時にエレンの行動でハグル家では大騒動。(間違ってもアメリアの家ではない)エレンには何が悪かったかわかってない。そう躾けたのは両親ですもんねぇ。これもどうやらまだ続くようです。1年もすればKUになったかも。4巻目なるべく早く読ませて頂きたいものです😅。 続きを読む…
ネタバレあり -
nishiyan
9領内で蔓延していた病の特効薬を開発して無自覚チートを炸裂させたアメリア。平穏な日々も長くは続かず、エドモンド公爵家の茶会に出席する日が近づいて…という本巻。特効薬の開発でアメリアの身に新たな危機が訪れそうなのだが、それを受けてのローガンの決意と、そんな彼を温かく見守るオスカーという主従関係が心地よい。ローガンとの何気ないやりとりにも心が乱されて愛を自覚し始めたアメリアの在り方も良き。茶会では妹との対決よりもアメリアの変化が何とも楽しく、ローガンでなくても愛おしく感じてしまうだろうなと。次巻はどうなるのか。 続きを読む…
ネタバレあり -
蒼
1kindle 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2024/04/25
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784824008039