あらすじ紹介
「実は、私が霧島透子なんです」
ステージで歌を披露した麻衣が、観衆を前に言い放つ。ついに夢見たその日がやってくる、シリーズ第14弾。
みんなからのレビュー
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オセロ
50霧島透子の正体に意外な切り口で迫ってきた。あのキャラが出てきた時はワクワクと困惑が半々でしたが、読み進めると納得しかない。霧島透子として動画を投稿していたキャラは予想通りだったけれど、麻衣の発言の真意なども気になるところ。この物語がどんな結末を迎えるのか楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
芳樹
46シリーズ完結編の前編。霧島透子ではない、と自分自身で否定していたにもかかわらず、『実は、私が霧島透子なんです』と言い放つ麻衣。帰宅してみれば「かえで」が出迎え、双葉が国見とつきあっていることも判明。どんどん書き換わっていく世界に、咲太とともに振り回された前半。一方、解決編に向けて動き出す後半戦は、これまでの伏線が少しずつ回収されていく展開で、まさかあの出来事がここで繋がっていくとは…と呆然としならがらも、作品全体の構成の妙に唸らされることになりました。物語がどんな『青春の終着駅』に辿り着くのか楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
よっち
35「実は、私が霧島透子なんです」ステージで歌を披露した麻衣が、観衆を前に言い放った思ってもみなかった衝撃発言。ついに夢見たその日がやってくる、第14弾。否定していたはずのまさかの発言をする麻衣。そんな現場を肯定していく周囲の人物たち。そして頼みの綱であるはずの双葉すら、望みを叶えたことで現状を肯定してしまう状況で、咲太はどうするのかという構図でしたけど、細い糸を辿るように可能性を探し続けて、思いもしなかった人物との再会があって、霧島透子の正体も明らかになっていって、これまで積み重ねてきた先の結末に期待です。 続きを読む…
ネタバレあり -
日坂愛衣
26全てが繋がる、なんとなく予想できたけど、このパターンが良く出来たと思う。やはり1番ピンチの時あの子が1番頼りになる、イラストが無いのは本当に残念。 続きを読む…
ネタバレあり -
ツバサ
22ずっと謎に包まれていた霧島透子のベールが剥がされていく。まさかその件に繋がるとは思っていなくて不意を突かれた。たしかにそれはありうる可能性だったけど、考えないようにしていたのかもしれない。次巻咲太がどんな決断を下すのか見逃せないです。どうか幸せな方法を見つけて欲しいと思うのは勝手な気持ちかもだけど、そう願ってしまう。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2024/08/09
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784049151312
関連サイト
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公式サイト