あらすじ紹介
神々の花嫁アリシア、魔族と人間の真相に迫る!!
教会内で新たな連続暗殺事件が発生!! 犯人捜査と聖女護衛のため、アリシアと勇者シオンは聖都へ向かう。
そこで目にしたのは、噂通りの慈悲深い聖女の姿。シオンは不思議と彼女に惹かれていく。
一方、アリシアは暗殺者を名乗る人物から接触され、とある告発を受ける。
その真偽を調査すべく聖女を問い詰めるが、アリシアの前に立ちはだかったのは、まさかの勇者シオンで――
「それでもね、シオン、私は――、貴方に出会えてよかった」
少女の関係が大きく変革する、怒涛の第2巻!
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みんなからのレビュー
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よっち
27教会内で新たに発生した連続暗殺事件。その犯人捜査と聖女護衛のためアリシアと勇者シオンは聖都エルディアスへ向かい、魔族と人間の真相に迫る第2弾。世界で一番平和な街と言われる聖都で2人が目にする、噂通りの慈悲深い盲目の聖女ネヴィッサになぜか不思議と惹かれていくシオン。一方、暗殺者を名乗るヴェール・クロイツェンから接触されとある告発を受け、その真偽を調査すべく聖女を問い詰めるアリシアが思わぬ事態に直面する展開でしたけど、いろいろな意味で聖女の存在感が際立っていた中で、孤独な女王に対峙した2人の絆が印象的でした。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
13聖女を護衛するために聖都へシオンと共に向かう中、魔族と人間の真相の一端が明かされる今巻。 ―――人か魔か、境界線は容易く崩れる。 前巻の怪我の治療でアリシアの身に変化が起きたり、慈悲深き聖女、ネヴィッサの護衛をしたりする中、聖都にて殺人事件が起きる巻であり、人の中にいる悪が牙を剥く中、シオンとの関係性に変化がある巻である。得てしまった変化、その力は正に魔の王のよう。そして枢機卿が姿を消す。まだまだ状況は予断を許さぬ中、アリシアの次の敵はどんな敵として現れるのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり -
椎名
11ラストの「――私はこっそりと微笑む。」の上部にスペースを作って下部に文章を持ってくるの面白いなあ。こういう文章のレイアウトは様々意見はあれど効果的だ。 続きを読む…
ネタバレあり -
タイコンデロガ級
4前巻で少し不満だったアリシアとシオンの関係が良い感じに描写されるようになってて良かったですね。 最後の「シオンの隣に立つ、聖女の姿を見て。どうして、隣に立つのが私ではないのかと。」ここめっちゃ好きです。 聖女様がアリシアにぞっこんになるのも、まぁ倒した相手が仲間になる定番と言えば定番ですね! 露骨に伏線残してるんで、続刊を心から願う次第です。 続きを読む…
ネタバレあり -
ピクミン
4表紙からも淫靡な雰囲気を漂わせた聖女ネヴィッサが見た目通りド直球にエロい「性女」だったのは裏の裏をかかれて面白いし、壮絶な過去から手を汚して罪を背負ってでも自分のやり方で人々を救済する覚悟は迫る物を感じたし、それをアリシアに打ち砕かれて淫乱成分だけ残るのも笑った。シオンは人外級の戦闘力を持つ以外は割と普通の女の子って感じでアリシアにとってはそこがいいのだと思うが、「性女」ネヴィッサに「俺女」ヴェールと周りのキャラが濃いので埋もれないように頑張ってほしい。次もあるよね…? 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2024/05/01
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784798635286