新約・コトリバコ
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新約・コトリバコ

都市伝説の殿堂呪いの箱「コトリバコ」をめぐる新たな物語が今幕を上げる
手代木正太郎 (著者) / ヨタロー (イラスト) / まだら牛 (原案)
シリーズ:新約・コトリバコ(KADOKAWA)

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あらすじ紹介

ゲームクリエイター・まだら牛と異才・手代木正太郎による最凶のエンターテインメント誕生。

〇あらすじ
我々に日本国の主権を譲渡せよ。
二十四時間以内に行わなければ、コトリバコの呪いを全日本国民に向けて解放する。
日本近代以降最悪の呪物と悪名高いコトリバコが、テロリストたちにより強奪された。
コトリバコ奪還のため、島根県沖の洋上に浮かぶ「八八式研究所」へ潜入する、特務部隊「異形厄災霊査課(イヤサカ)」 の隊員たち。
しかしこの事件の奥底には、想像を絶する怪異的陰謀が横たわっていた――。
これは、コトリバコを《新解釈》する物語。
――そう。この箱は棺なのだ。ああ、憎んでいるのだな……
おまえは私を憎んでいるのだな……。

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みんなからのレビュー

  • 雪紫

    TRPG未経験。コトリバコを巡るホラー小説・・・というよりしっかり作り込んだアクションエンタメです。敵のZの掘り下げがかなり濃密・・・。そして、最後までどうなるかわからなかったよ(もっと生き残るかと思ってた)。しかし、あれだけやったのにラストがえらいさわやか・・・。「涜神館」や「検屍人」といいこの作者さんの特性のひとつなのか(好きだけど)?Amazon特典のPDFは・・・確かに展開のネタバレに踏みかねない。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • Amazonで買った訳じゃないけどこれしか出ないので登録。コトリバコだからもっとジメジメしたホラーを想像していたからSFっぽい話でビックリ。面白かったけど。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • サケ太

    TRPGの元ネタを知らないものの、作者で読んだ。非常に面白かったものの、Zの掘り下げが深すぎて、ハードな展開にドキドキさせられた。だが、ハードすぎて、読んだ後しばらく脱力。 続きを読む…

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  • tow

    ホラーじゃなくて、SFアクションものだった。意外と楽しめた1冊。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • カイエ

    エモクロアTRPGシナリオの小説化。原案者からの注文はほとんどなく、基本的な枠組み以外は小説家オリジナルとのこと。ロスト率の高いエグい展開なので読み手の好みによっては合ったり合わなかったりするかもしれませんが、元シナリオの深い読み込みとそれをベースにした作り込みは圧巻でした。特にZの面々のバックストーリーね…。小説から入った方はTRPG配信も是非どうぞ。別のイヤサカ隊、別のエンディングがたくさん観られます。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2024/04/03
  • 定価
    1870円(本体1700円+税)
  • ISBN
    9784048975865

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