あらすじ紹介
ようやく辿り着いた、隣に二斗がいる未来。あれほど強く望んだのに、なぜかここには『彼女』だけがいない。
誰もが笑顔でいられる、そんなハッピーエンドを目指して。巡と二斗は、最後のタイムリープに飛び込んでいく――。
シリーズ完結! 駆け抜けたやり直しの果て、巡たちを待つ「あした」は。
みんなからのレビュー
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オセロ
41【祝・完結】 紆余曲折の末に二斗が隣にいる未来を掴み取った巡だが、そこにはずっと支えてくれた真琴の姿はなくて。そんな世界線を変える為に天文学部全員での奔走を経て真琴の真意を受け止め巡が出した解決策は話の流れから予想通りのものではあったものの、岬先生が次回作に込めたメッセージを感じました。続きが気にならないかと言えば嘘になりますが、良き結末だったと思います。 続きを読む…
ネタバレあり -
よっち
32試行錯誤の末にようやく辿り着いた、巡の隣に二斗がいる未来。しかしあれほど強く望んだのに、今度はなぜかそこにもう一人の彼女がいない未来に直面する第5弾。誰もが笑顔でいられるハッピーエンドでなければ意味がない。巡と二斗が一緒にタイムリープしても、文字通り総力戦で挑んでも、追い詰められる結末に繋がる選択をする彼女の決断を覆すことが出来ない現実に直面する二人。そんな状況で巡が下した覚悟の意味を考えると何とも皮肉な展開でしたけど、それでもこれまでの積み重ねから仲間たちを信じて乗り越えてみせたその結末が印象的でした。 続きを読む…
ネタバレあり -
凜音
11読了 "あした"に向かう最後のループ。 シリーズ完結巻。 お疲れ様でした&ありがとうございました。 彼等の青春をしっかりと見届ける事が出来て良かったですね。 full▶https://twitter.com/R_novel_Addict/status/1778919339779100815?t=vhDA88yya-PVoRINODB9jQ&s=19 続きを読む…
ネタバレあり -
ヲタ小僧
10真琴が無理心中に巻き込まれ、亡くなってしまった前巻。何とかするため奮闘するものの、巡と二斗の関係性が原因であり、どうにもならない。そこで巡が取った行動とは…。 無理心中しないために親をどうにかする方が手っ取り早い気がする。しかし、今巻では真琴の親は登場すらせず。岬先生は前作でもそうだが、主人公があまり他人の家庭内に介入しない傾向にあるね。でもやり直しをしないある意味トゥルーエンドに戻ったのは、意味のない選択なんて無いという風に思えて良かった。何かが良くなれば何かが悪くなるのだね。逆もまた然りと。 続きを読む…
ネタバレあり -
霧月
9読了!最終巻!最高の終わり方でした!結局今まで時間を移動したりループしたりした事を全てなかった事にして、真琴を助けるために一番初めの二斗とは疎遠になり、五十嵐さんとも面識がなく、六曜先輩とも仲良くはない、死んでない真琴と3年間怠惰に過ごして迎えた卒業式に単身時間移動する事に。時間移動やループの中で二斗と過ごし理解した事により、失踪した二斗を見つけて2人で新しいスタートを切る。綺麗な終わり方で大満足です! 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2024/04/10
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定価836円(本体760円+税)
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ISBN9784049155983
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