死体役令嬢に転生したら黒幕王子に執着されちゃいました
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死体役令嬢に転生したら黒幕王子に執着されちゃいました

死体エンド回避のために攻略した黒幕王子、ヤンデレ王子に覚醒しました!?
マチバリ (著者) / 迂回チル (イラスト)
シリーズ:死体役令嬢に転生したら黒幕王子に執着されちゃいました(角川ビーンズ文庫)

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あらすじ紹介

乙女ゲームの冒頭で殺されるモブ、「死体役令嬢」に転生したメルディ。
惨殺回避の鍵は、ゲームの黒幕・第一王子のジェイクと「悪魔召喚の書」の出会いを阻止すること。
完璧ゆえに孤独と退屈を持て余して闇堕ち予定のジェイクをあの手この手で邪魔したら
「僕と取引しない?」代わりに彼の“遊び相手”に指名されて――って、こんなに距離が近くて甘々なんて聞いてません! 
モブ令嬢、禁断のヤンデレ溺愛ルート解放します!?

パートナーのおすすめレビュー(宣伝)

  • 破滅回避のための行動が全部裏目に! でも何故か王子に気に入られちゃった!?

    宙
    前世の記憶が戻った男爵令嬢・メルディは、ここが乙女ゲームの世界で自分が冒頭で黒幕に惨殺される役だって気付くんだ。よりにもよって『死体役令嬢』だなんて、悲しすぎるよ…。回避のためには、黒幕の闇落ち第一王子・ジェイクが『悪魔召喚の書』を手に入れるのを阻止するしかないんだ!

    彼女はさっそく、彼と本を出会わせないよう動き始めるんだ。でも、図書館に行こうとする彼を噴水に突き落とそうとすれば、うっかり自分がダイブしてびしょ濡れに…。彼が苦手なはずの犬を連れて来ても効果はなしで、挙句の果てに自分が召喚の本を盗もうとしたらばっちりバレて彼に捕まっちゃってるし!

    正座をしながら自分の前世を打ち明けた彼女だけど、彼は「面白い」って大絶賛! ずっと退屈していた王子だから、先の読めない彼女の言動が珍しかったんだ。しかも「遊び相手になってくれるなら本を諦める」なんて取引まで持ちかけられちゃったよ! なんだか変な目のつけられ方をしていない…?

    王子に気に入られたとはいえ、それが自分を殺すかもしれない人物の『遊び相手』ともなれば、怯えっぱなしになるのも無理ないよね。不憫な彼女を応援しつつも、二人の温度差に笑えるお話だよ!
  • 少し強引な王子に溺愛されて… 無自覚のうちに絆される令嬢も微笑ましいものです♪

    エムリス
    エムリス
    完璧な天才であるジェイク王子は、女性に誘惑されるのも日常茶飯事。しかし男爵令嬢のメルディ様だけは、下心を持たず「悪魔召喚の書を使って死んでほしくない」と彼の身を案じてくれたのです。まっすぐな彼女の愛情に「この子が欲しい」と思ってしまうのも、無理はありません♪

    それからの彼は『遊び相手』の彼女に夢中なご様子。自分を名前で呼ぶよう強制し、二人の仲を見せつけようと常に彼女を傍に置くのです! わざとキスを仕掛けては彼女の反応を楽しむ溺愛っぷりは、いっそ清々しいほど。表情がくるくると変わる彼女に殿下は満足気……悪魔召喚よりも面白いことを見つけてしまったようですね☆

    ゲームのシナリオでは悪魔召喚に手を染めて闇落ちする彼ですが、彼女と出会って変わってきているようですよ? 彼は制服が汚れるのも厭わず嬉しそうに犬を撫で、自分の努力を彼女に褒められると頬を赤くします。すっかり人間らしくなった彼もまた、年相応の顔を見せてくれて親しみやすいのです!

    そんな彼女も、彼が他の女性と親しくする場面に胸を痛めるのですから、無自覚ながら絆されているようですねぇ。強引ながら甘々に距離を詰められる彼女はとても幸福そうで、二人の進展を微笑ましく見守りたくなりますねぇ。

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みんなからのレビュー

  • みどり

    乙女ゲーム転生もの(※しかも冒頭で惨殺される導入死体に転生という下も下のいいところナシの転生先!)。前世人格が出しゃばることなく(というかほぼ同じ性質っぽい)、前世知識がチートにならない程度に使われ、諸々のバランスが絶妙な一冊。天才が故に人生が空虚だった王子がヒロインと出会って日々が色鮮やかになる話は何冊でも読みたいですね。好き。や〜続きも読みたいなあ。無事王子に絡め取られたヒロインの未来は明るい……?(ヒロイン父からの震える字で書かれた婚約のお知らせ手紙笑いました) 続きを読む…

    ネタバレあり
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