あらすじ紹介
ゴードンを討ち長い反乱を終わらせたアル陣営。戦功報酬として北部全権代官に任命され、北部の復興を任されたアルは同時に藩国攻略という難題に取り組むことになる。さらには……
「北部の王に任じられたも同然なのよ? シャキッとしなさい」
「こちらに気を遣わない奴は嫌いだが、過度では鬱陶しい」
最強の幼馴染エルナと最強の姉リーゼロッテが派遣されてくるというアルにとって悪夢のような状況に陥り!? 扱いづらさはともかく戦力は十分過ぎるほど。しかし藩国侵攻準備の最中、藩国王女マリアンヌの帝国への亡命という急報が舞い込み――。
最強皇子による縦横無尽の暗躍ファンタジー、守戦の13巻!
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みんなからのレビュー
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よっち
27ゴードンを討ち長い反乱を終わらせたアル陣営。戦功報酬として北部全権代官に任命され、北部の復興を任されたアルは同時に藩国攻略という難題に取り組む第13弾。藩国攻略のために最強の幼馴染エルナと最強の姉リーゼロッテが派遣されてくるアルには悪夢のような状況で、明らかになってゆく藩国と連合王国それぞれが混乱する事情。そこに藩国の王女マリアンヌが帝国への亡命しようとしたことが事態を動かす展開で、相性が悪そうなエルナとシャルには苦笑いでしたけど、復讐に燃えるリーゼロッテに振り回されながらも御してみせたアルが見事でした。 続きを読む…
ネタバレあり -
ユウ@八戸
12ゴードンとの戦いが終わり、復興のため北部に残るアルの元に最強の女たちが集まる13巻。推しのひとりであるユルゲンさんが大活躍していて嬉しい。いい男だよねユルゲン。彼が姉上の決意を知るときがとても楽しみです。すごく男泣きしそう。さておき、北部復興と藩国の王女の亡命、そして藩国への侵攻。これまた久しぶりなミアのアレコレが収束していき。エルナとシャルのやり取りもよかったし、一番強いのがフィーネなのがいいよね。隅から隅までめちゃくちゃおもしろかった。連合王国での反乱がどう関わってくるのか、読むのがとても楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
りざーどん
613巻本当によかった。 キャラクター1人1人が信念を持って行動していく感じがちゃんと納得感あって、熱くなれる。 エルナとアルの関係性よ。尊い。。 幼なじみしか勝たん。 シャルとバチってるエルナさんクソかわ。 「帝国には一度迎え入れたものを追い出す習慣は無い」かっけぇ。 ちゃんと行動が伴っているから説得力がすごいよなぁ。 めちゃめちゃ続き楽しみ。 実はヴィルヘルム兄さんがラスボス展開をずっと臭わせてる気がするんだよなぁ。 そんな展開嫌だけど、盛り上がりそうなんだよなぁ。殿下呼びも臭わせかなぁ。 続きを読む…
ネタバレあり -
帝
5色々と真面目にやってるけど、これってアルの嫁候補がまた増えることになるよね?どうすんの? 続きを読む…
ネタバレあり -
みやしん
2放蕩のツケ。これまで魔法要素に懐疑的だったのだが、当巻は魔法なくしては成立しなかったので良しとしたい。でも、正直魔法無しのファンタジー軍記モノとして読みたかったり。それだけ基礎はしっかりしている。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2024/03/29
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定価792円(本体720円+税)
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ISBN9784041147733
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