パートナーのおすすめレビュー（宣伝）

• 見知らぬ世界でも、サラリーマンの矜恃を忘れない主人公たち社員のたくましさが気持ちいい！

  

  ディアナ
  異世界に転移したのは、営業所の建物と出社していたサラリーマンたち。彼らはモンスターが飛び交う異世界で冒険するかと思いきや、近くに村を発見すると営業をかけ始めたッス！ 異世界に行ってもサラリーマンなんスね。
  
  営業課長の赤星もその一人。普段の彼は押しが弱く、部下にも仕事を好き勝手にやらせているんスが、食が絡むとこだわりがとても強いんスよ！ モンスターに遭遇すれば、まず食べられるかどうか考える。現代の世界と通信が可能になると、異世界に食べ物を送れないか政府に交渉するなど、いつも彼の頭の中は食べ物のことでいっぱいなんス。何が起きても常に食べ物で解決しようとする赤星に笑っちゃうッス！
  
  でも時には、その食いしん坊が役に立つことがあるッス。異世界を探索中に行き倒れの少女を発見した赤星。持ち歩いていた羊羹を食べさせると、少女は彼に懐き始めたッスよ。それもそのはず、赤星の異世界でのスキルはテイマーなんス。生物を手懐けることが出来る能力を持つ彼は、偶然にも少女の姿をしたドラゴンを助けてしまったッス！
  
  交渉に商売、さらにドラゴンの力を借りて異世界でも働くサラリーマンたち。一致団結して進む彼らは社会人の鑑ッスね！

• ツンデレなシロノが可愛すぎるの～♡

  

  ノエル
  テイマーである赤星が最初に出会ったのは白い髪の女の子。ホワイトドラゴンである彼女の名前は、シロノソルフランマグラキエストニトルスステルラ…って、おぼえられないよ～！ 困った赤星たちは彼女に「シロノ」って愛称をつけたの。こっちのほうが呼びやすくてかわいいね！
  
  シロノは赤星に食べ物をもらってからは、ずっと彼と一緒にいるの。赤星は彼女をテイムしたつもりでいるけど、シロノは認めようとはしないんだよ。それどころか「赤星がどうしてもってお願いするなら、協力してもいいわよ」って、すごくツンデレさんなの。 素直になれない子どもっぽいところもかわいいの～！
  
  そんな彼女だけど、強さは本物なんだよ！ モンスターと戦ったことがない赤星たちにとって、シロノの持つドラゴンの力はすごく頼りになるの。何十匹もいるモンスターの群れに囲まれても彼女はあっという間に倒しちゃうからびっくり！
  
  赤星の役に立った後はいつも「褒めて、褒めて」ってせがむんだ。そんな風にお願いされたら赤星じゃなくてもシロノをナデナデしたくなっちゃうね！ そんな甘えん坊なシロノを赤星は大切な存在に思えてくるんだよ。そんな二人を見ていると、心がポカポカしてくるの～！