転生令嬢アリステリアは今度こそ自立して楽しく生きる~街に出てこっそり知識供与を始めました~ 1
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転生令嬢アリステリアは今度こそ自立して楽しく生きる~街に出てこっそり知識供与を始めました~ 1

知識を伝えて、みんな自立して幸せになります!
野菜ばたけ (著者) / 風ことら (イラスト)
シリーズ:転生令嬢アリステリアは今度こそ自立して楽しく生きる ~街に出てこっそり知識供与を始めました~(MFブックス)

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あらすじ紹介

前世では、主体性のなさを理由に恋人に捨てられた、公爵令嬢アリステリア。転生したこの世界では自立した女性になれるようにと努力を重ねた彼女は、王太子の婚約者に指名されていた。けれど今度は、お前は一人でも生きていけると言われ、一方的に婚約破棄を告げられてしまう。
王太子に見切りをつけたアリステリアは、婚約破棄の慰謝料としてクレーゼン領をもらい受ける。まずは領民の暮らしを知ることから、と、身分を隠して暮らし始めた街で、彼女は、現状を仕方がないと受け入れてしまっている、まるで前世の自分のような女性たちと出会う。「知らない」ことが、彼女たちの選択肢を狭めていると考えたアリステリアは、自分の持っている知識を広めることを思いつく!
転生令嬢の、おしのび平民ライフ。

パートナーのおすすめレビュー(宣伝)

  • 新たな一歩を踏み出す彼らの姿に、学ぶ楽しさを思い出すッス!

    ディアナ
    ディアナ
    事故で命を落とし異世界に転生した公爵令嬢アリステリア。彼女は前世の自信のない自分から脱却するべく努力を重ね、国政の執務補佐までこなせる王太子の婚約者に指名されていたッス! だけど新しく恋人を作った王太子は婚約を破棄。彼女は慰謝料代わりに貰った領地で、自分の理想とする領地運営を目指すんスよ。

    彼女の理想は領民の生活を肌で感じ、彼らの望みを知った上でできることを探すこと。身分を隠して平民アリスとして生活するうちに「悩みはあるけど対処の仕方がわからない」と諦めている人たちの存在を知るんス。そんな彼らのために始めたのが、問題に応じた知識を与えることッスよ!

    悩みの解決には、前世で得た知識が大活躍! 夫の店がうまくいってないという女性には、簿記の知識に基づいた帳簿の見方や作り方を教えて、売り上げが下がった原因を探り出すッスよ。相談者が抱える悩みは現実世界でもよくあることだから、解決した時の嬉しさがリアルに伝わってくるんス。異世界のこととはいえ、すごく親近感が湧くんスよね!

    知識を得ることで、様々な問題に向き合えるようになる領民たち。新たな一歩を踏み出す彼らの姿がすごくいきいきしていて、元気をもらえるッス!
  • 逆境を跳ね返すアリステリアさんがかっこいいです!

    つむぎ
    つむぎ
    学ぶ楽しさに目覚めた街の人々は、さらに熱心に教えを請います。アリステリアさんにとっても、やる気に満ちあふれた人たちの役に立てるのは大きな喜びでした。教え教えられる関係は感謝の気持ちを生んで、やがて確かな絆になっていくんです。彼女はかけがえのない新しい居場所を見つけたんですよ!

    そして彼女が、その居場所を守るためにした行動……平民の友人たちのために彼女が貴族社会に立ち向かう姿に、思わずジーンとしちゃいました!

    知識を与えて感謝されるばかりでなく、彼らによって新たな気づきを得ていく彼女。彼女と周囲の人々が互いに影響しあって成長していく姿は本当に気持ちがよく、他者と繋がる楽しさや嬉しさをはっきりと感じられますよ。

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みんなからのレビュー

  • ユウ@八戸

    理不尽に婚約破棄されたので王太子に見切りをつけて、慰謝料代わりに貰い受けた領地で平民に知識を与えることにした公爵令嬢のお話。これは良い内政ラノベ。平民に混ざって生活して、井戸端会議の延長で知人の悩みを聞き、解決のための知恵を授けるアリステリア。領地経営にも携わっているけど、主な行動範囲が平民との対話なので内政というか私塾みたいなノリだけども。そこがいいよね。簿記が出てきたのはびっくりしたけどとても楽しい。王太子がダメすぎて王様が可哀想ですが。王様はまともなのにな?フーの恋路も気になるし、2巻期待してます。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • なぎ

    前世の知識をフル活用してるけど、いわゆるチートではなくて着実に一歩ずつ自分の所領を良くしていこうとする堅実な展開が良かったです。アリステリアの簿記の説明が分かりやすかった。王太子がポンコツな上に自分勝手だったので、アリステリアの背負投げに胸がスカッとしました。領民達から慕われている彼女が今後どうやって改革していくか要注目。今回はガッツリ内政ものだったので恋愛方面にも期待したいですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • bulbul

    理不尽に婚約破棄されたアリステリアが望んだのは自領を豊かに改革することだった。ガッツリ内政です。授業の副読本にすれば勉強が捗るのではないかな。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 菊地

    婚約破棄からの内政チートもの。個々の要素に特別な斬新さがある訳でもないし、王太子からの冤罪被せ等の強引な面が目立つ者の、「恵まれない環境に置かれた女性のために」という焦点自体は悪くなかったと思いますね。 んー、粗さはあるけど、こういうのが読みたいならいいんじゃないですかね。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2024/01/25
  • 定価
    1430円(本体1300円+税)
  • ISBN
    9784046831637

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