最強守護者と叡智の魔導姫 1 死神の力をもつ少年はすべてを葬り去る
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最強守護者と叡智の魔導姫 1 死神の力をもつ少年はすべてを葬り去る

天使を護るは、最強の死神――
安居院 晃 (著者) / tef (イラスト)
シリーズ:「最強守護者と叡智の魔導姫」シリーズ(オーバーラップ文庫)

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あらすじ紹介

天使を護るは、最強の死神――

多くの図書館が存在し、知識の国と呼ばれるブリューゲル王国。
王都には、悪用すれば国が亡ぶと言われる呪いや能力を持つ、禁書だけを所蔵する禁忌図書館があった。
禁書の処遇を一任され全知の力を持つ最高司書官のクムラと、万物に死を与える力を持つ補佐官のヴィルが禁書を管理・封印し、守護にあたっていた。
いつもの様に図書館を管理する二人の前に、突如禁書の封印が解け、霧の巨人が出現。
再び封印するため、ヴィルは死神と呼ばれる力で、巨人へ立ち向かう!!
再封印を終えた矢先、死神の力が欲しいと敵対する帝国から勧誘を受けるヴィル。
断った報復にクムラへ危機が訪れる――。怒(いか)るヴィルは真の力を解放させる!

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みんなからのレビュー

  • よっち

    ブリューゲル王国の禁書だけを所蔵する禁忌図書館。それを管理して守護する最高司書官のクムラと補佐官のヴィルのコンビが、危機に立ち向かうビブリオファンタジー。酒好きだけれど有能で隙あらばウィルに求婚しようとするクムラと、そんな彼女を支えるヴィルが抱える秘密。そんな二人が、突如禁書の封印が解けて出現した霧の巨人に対処したり、ヴィルの秘密の力が欲しいと勧誘する、帝国の思惑に巻き込まれてゆく展開でしたけど、二人の切っても切れない特異な繋がりやかけがえのない絆が、これから二人に何をもたらすのか今後の展開が楽しみです。 続きを読む…

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  • まっさん

    ★★★★☆ 多くの図書館が存在し、知識の国と呼ばれるフリューゲル王国。天使と悪魔が混在するこの国では、一冊で国を滅ぼす事が出来る禁書を数多く蔵書する禁忌図書館なるものが存在する。全知の力を持つクムラと、万物に死を与える補佐官のヴィルが治めるこの地において、敵対する帝国から引き抜きを受けるヴィル。申し出を断る彼に報復としてクムラへ危機が訪れた時、ヴィルは真の力を解放する… めっちゃくちゃ面白かったです。これで銀賞まじかと驚きが強い読後感でした。 ストーリーとしては魔法の力を用いて各国が軍国主義に走る中→ 続きを読む…

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  • 真白優樹

    天使と悪魔が共存し幾多の図書館が存在する国で、禁書を補完する図書館の司書とその補佐官が、一冊の禁書に向き合い始まる物語。―――好ましく思う者を守り抜け、正に死神のその力で。 真っ直ぐなファンタジーと言った感じの芯に、軽快なやり取りが花を添えている物語であり、王道的な面白さが溢れている物語である。様々な姫から注目されていく補佐官、彼を巡り動き始める状況。果たして彼等の関係はこれからどうなっていくのか。そして、今度彼等の前に現れる禁書は、果たしてどんな闇を秘めているのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…

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  • リク@ぼっち党員

    死神と呼ばれる美男子と禁忌図書館の主のバトルファンタジー。ここまで女性を虜にする描写が満載な主人公も珍しい。主人公最強ではあるけど、能力に枷があるので無双し続けるという感じは少なかった。なくてもクソ強いけれど。かなりダークな世界観で、主人公の持っている能力的にもハードな展開が多め。その代わり普段のやり取りは軽口の応酬というか、頭ピンクな会話が多めでメリハリはあったと思う。人を惹きつけすぎるヴィルを巡ってこれからも波乱万丈な展開になりそうだが、どう乗り越えていくのか。 続きを読む…

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  • 考えない人

    うーん。自分には合いませんでした。とにかく主人公がモテまくる、というのが最大の特徴でしょうか。ストーリーは無難にまとまっていますが、無難すぎて手抜きという印象を受けました。また、主人公の強さといい、モテっぷりといい、ヒロインが放つ下ネタといい、色々と過剰です。あとがきを読んだとき、なんだか作者の悪ノリに付き合わされてしまったような気がしました。本作はオーバーラップ文庫大賞の銀賞受賞作とのことですが、ラノベ読者に受ける要素をきちんと取り入れているのでそのあたりを評価されたのでしょう。 続きを読む…

    ネタバレあり
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