極剣のスラッシュ 初級スキル極めたら、いつの間にか迷宮都市最強になってたんだが
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極剣のスラッシュ 初級スキル極めたら、いつの間にか迷宮都市最強になってたんだが

迷宮都市最強の剣士《極剣》。その正体は、まだ誰も知らない(本人も)。
天然水珈琲 (著者) / (イラスト)
シリーズ:極剣のスラッシュ(富士見ファンタジア文庫)

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あらすじ紹介

【第8回カクヨムWeb小説コンテスト 異世界ファンタジー部門 特別賞&CW漫画賞受賞】

初級スキルしか習得できず、パーティーを追放された剣士アーロンは、
馬鹿にされている初級スキル【スラッシュ】の真の力に気づく。
ひたすら【スラッシュ】を極め続けた彼の剣技は、いつしか天下無双の域に。
ある時、大災害を剣一本で鎮めた彼は正体不明の英雄として噂になる。
知らぬ間に付いた異名は…

「最強の剣士《極剣》って誰だ?」←自分だと気づいていない

皆が《極剣》の行方を探す中、弟子の脳筋美少女や高貴なご令嬢に実力を見込まれ、彼は人跡未踏の迷宮深層攻略を依頼される。
規格外に強い彼が《極剣》の正体と知れる日も近い…!?

無自覚最強な主人公が躍動する、迷宮ソードファンタジー!

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みんなからのレビュー

  • よっち

    初級スキルしか習得できず、パーティーを追放された剣士アーロン。馬鹿にされている初級スキルスラッシュを極め無双する迷宮ソードファンタジー。追放されてからソロでひたすら初級スキルを積み重ねた末に大災厄を剣一本で鎮めてみせ、自覚もないまま正体不明の英雄・極剣として噂になるまでに成長したアーロン。そんな彼の力を見込んだ封神四家の一人・エヴァからの依頼で神骸迷宮踏破を目指すクランに参加する展開で、最初は実力を疑っていた最上級探索者たちを黙らせてしまう規格外の力は流石に圧巻でしたね。不穏な動きがどうなるか続刊に期待。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    成長するはずのスキルが初級で止まってしまい十二年、独自に磨き上げた力で本人も知らぬ間に最強になっていた青年が、迷宮を駆け抜ける物語。―――ぶった切れ、阻む魔物も踊る悪も。 割と王道な無双ものといった感じの物語であり、本人も知らぬ所で謎の最強と呼ばれ正体を探られる中、それに気づかず迷宮を駆け抜けていく、真っ直ぐな面白さあふれている物語である。暗躍する黒幕の思惑をぶった斬り、迷宮の奥のその先へ。果たして青年は、友人達の仇を討って悪を叩き潰す事は出来るのか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • リク@ぼっち党員

    ストレートな無双バトルモノ。初期技のスラッシュを極めた結果最強になった初級剣士兼木剣職人。スタンピードによって友を失ったことで戦いの道を歩むことに。スラッシュという基本技からあらゆる技能に繋がっていくというのはその通りだと思うけれど、そうなるとジョブの価値がどうなるのかは気になった。単純にアーロンの才能が飛び抜けていたのかもしれないけれど。友人や剣舞姫などアーロンの理解者もそこそこいるので、孤独にならずに進んでいくのが良かった。仲間との協力と全てを切り裂く力で暗躍する敵を退けていけるのか。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • KZ

    ■初級職で成長限界を迎えてしまい、以降10数年独自に鍛えてきた主人公の剣士アーロンの無双系ダンジョン探索。 ■あらすじには「パーティーを追放」ってあるが、ギスギスしたものではないのが良い所。規格外の強さだが、チートというよりは、長年の努力と能力の理解ってのも良い。総じて、このジャンルの作品の中では良作といったところ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • マック

    剣と魔法のファンタジー世界にて、ジョブが《初級剣士》で成長限界を迎え、パーティーから追放(というか解雇?)された主人公アーロンが、自分が唯一使えるスキル《スラッシュ》を独学で極めていって最強に至るお話。 追放→成り上がりなテンプレの流れを汲んでるのに、追放した側の人間性がよすぎて全然ストレス感じないのがすごいです。あんな明るいパーティー追放があるかよ。 アーロンは最初から俺TUEEE状態ではなく努力型のチート野郎なので序盤で割と成長の過程がある程度終わるものの、人々との出会いや敵との戦闘から着想を得て→ 続きを読む…

    ネタバレあり
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