ツンデレ魔女を殺せ、と女神は言った。 02
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ツンデレ魔女を殺せ、と女神は言った。 02

推しへの愛か、異世界の平和か。禁断の学園ファンタジー第2幕!
ミサキナギ (著者) / 米白粕 (イラスト)
シリーズ:ツンデレ魔女を殺せ、と女神は言った。(電撃文庫)

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あらすじ紹介

 ツンデレ聖女・ステラの《杖》に転生した俺。無事に二年生へ進級したステラは、学年代表として年に一度の『聖法競技会』に臨むことに! もう一人の代表、炎を操る名門フランツベル家の令嬢・クインザに対抗するため、水を操る少女・アンリを仲間に勧誘しようと試みるが――
「ど、どーしてもって言うなら、仲間に入れてあげてもいいのよ!」
 ……ステラ。そんなツンデレ構文でホイホイ釣られるのは俺だけだぞ! ほら一蹴されてるじゃないか! でも、クインザに勝つためには彼女の聖法が必要なんだよな? よし。押してダメなら“推す”までだ! 愛するステラのため、俺はクーデレ少女・アンリの攻略に乗り出す――!?
 そして、再びステラの抹殺を目論む《女神》の次なる一手とは。

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • よっち

    無事に二年生へ進級したステラは、学年代表として年に一度の『聖法競技会』に臨むにあたり、炎を操るクインザに対抗するため、水を操る少女・アンリを仲間に勧誘しようと試みる第二弾。父が魔法を使ったことで没落貴族となり、学園でも孤立しているアンリ。そんな彼女を分かりづらいツンデレ構文で勧誘するもののものの見事に失敗するステラ。クソザコが杖の呼称として定着していて、彼の押してダメなら推す機転でクーデレだったアンリの悩みを解消する展開には笑いましたけど、いやもうステラを罠にハメる女神の悪辣っぷりが際立っていましたね…。 続きを読む…

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  • たまご

    ステラに続き、新ヒロインクーデレ属性のアンリもめっちゃツボでした。アンリを仲間に引き込もうとするも、天然ツンデレが邪魔をして上手くいかないステラの不器用さには思わず苦笑。それでも少しずつ信頼を築いて行くヒロイン達の様子に心温まります。アンリがチームに加わり、臨む聖法競技会。ここまで万事上手く行っていたのは全て女神の計画通りで…。腹黒女神の真の狙いに訳知り顔の先生、そして覚醒するステラ。息つく間もない激しいバトルに、各々の思惑が交差する後半は読み応え抜群!!キャラの掛け合いにストーリーも秀逸で大満足でした! 続きを読む…

    ネタバレあり
  • リク@ぼっち党員

    二年生に進級し、聖法競技会で勝ち抜くために弱点を補える人材探し。出会ったのは『邪な血統』と蔑まれていたアンリ。ツンデレに続いてクーデレ登場でオタクも大興奮。でも一番はステラだということは変わらない。ステラの可愛らしい嫉妬に百倍返しするオタクのテンポの良さが心地よい。ステラのツンデレな善良さも沢山見られて嬉しかった。噂ではなく本人を見て判断するというのは中々できないことで、本当にいい子だな。しかしクソッタレな女神のせいでクソッタレな展開に。オタクは知恵を振り絞ってこの窮地を乗り越えることができるのか、期待。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 微塵子大魔王

    クーデレのアンリが新登場する今巻。邪な血統として蔑まれているラズワルド家のアンリ。ステラと仲を深めていくがアンリの水の聖法は氷になってしまう。オタクがめることで氷は溶けて水になる。その過程で嫉妬してしまうステラが可愛かったです。軋轢が生まれると思われた2人ですがオタクの仲介があったからかいい仲間になっていました。いざ、試合となった時に女神の力を剥奪されてしまうオタク。絶望感に苛まれる様子は読んでいて辛かったです。 続きを読む…

    ネタバレあり
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関連情報

電撃文庫『ツンデレ魔女を殺せ、と女神は言った。』キミラノ試し読み

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2024/01/10
  • 定価
    836円(本体760円+税)
  • ISBN
    9784049151497

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