みんなからのレビュー

• nishiyan

  2023/11/09

  9

  アンジェリンのおかげで旧友カシムと再会したベルグリフ。春までの間、オルフェンに居を構えることになったのだが、シャルロッテとビャクを付け狙う冒険者が現われて…という本巻。ファザコンのアンジェが出生に絡んでベルとの関係に思い悩む展開はあったものの、杞憂でした(笑)。本筋はシャルを巡る騒動で、ベル＆カシムのベテラン組の経験と知恵をアンジェたちが学ぶといった感じで、ここにベルの冒険者時代の仲間の話が盛り込まれて、次巻以降への橋渡しというところだろうか。トルネラへの帰還ではグラハムの装いには笑ってしまった。 続きを読む…

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• 梅みかん

  2023/11/06

  9

  ベルグリフ世代と子どもたち世代それぞれの頼りがいあるところや、成長、悩ましい所などなどが読めて今回も面白かった。 特典の贈り物のお話もアンジェリンとベルグリフの父娘の関係がよく現れてて、素敵な小話だった。 続きを読む…

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• サケ太

  2024/07/28

  7

  カシムと合流し、トルネラへ。必ずしもトラブルが鉄火場につながらないのがこの物語の良い点ともいえる。 続きを読む…

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• 天麻 　

  2019/07/11

  4

  今回も面白かったです。新キャラ二人が良い。むふふ。楽しいキャラだ。ベルさんみたいな父さんいいなあ。ちびっ子たちも良い。カシムさんも良い。次回も楽しみ。 続きを読む…

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• Stephan170825

  2019/06/16

  4

  初回版限定で付いていた贈り物の作法というミニストーリーがとても良かったです。アンジェが装着しているシーンだったり、ドレスの話への起点となる話で、本編に入っていてほしいぐらいでした。今回は複数のストーリーへの繋ぎ的な印象です。パーシヴァルの手がかりだったり、魔王関係の話だったり。シャル殺害三文芝居やグラハムがすっかりじいじになっているのも何か長閑だったです。一行は再びトルネラへ。次回、トルネラスローライフかな？どのような展開になるのか楽しみです。 続きを読む…

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