日陰魔女は気づかない 魔法学園に入学した天才妹が、姉はもっとすごいと言いふらしていたなんて
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日陰魔女は気づかない 魔法学園に入学した天才妹が、姉はもっとすごいと言いふらしていたなんて

田舎でのんびり暮らしていたら…… 王都で伝説になっていた!?
相野仁 (著者) / タムラヨウ (イラスト)
シリーズ:日陰魔女は気づかない(角川スニーカー文庫)

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あらすじ紹介

彼女はまだ知らない――自分が天才だと。

魔女のアイリは憧れの王都暮らしを始めるも、人見知りからうまくいかず、田舎に引き籠もってしまう。
しかしその田舎暮らしこそ、アイリの才能が輝く舞台だった!
彼女の魔法能力は対“魔法生物”に特化していたのだ。
仲良くなった精霊たち(※精霊王)の力を借りて、農地を改善したり、山賊や魔獣を退治した(※国を救っていた)り……住民からは「魔女ちゃんさま」と慕われるように。
一方、天才魔女として王都のエリート魔法学園に入学した妹・リエルが姉自慢をくり返した結果、王都でも「アイリというすごい魔女がいるらしい」と話題になりはじめ!?
静かに暮らしたい日陰魔女の、無自覚つよかわファンタジー!

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みんなからのレビュー

  • よっち

    憧れの王都暮らしを始めるも人見知りからうまくいかず、師匠に勧められて田舎暮らしを始めた魔女アイリ。しかしそこでアイリの思わぬ才能が輝く静かに暮らしたい日陰魔女の、無自覚つよかわファンタジー。普通の魔法はあまり得意でなくても規格外レベルで人外に好かれるアイリが、精霊たちと仲良くなって農地を改善したり、魔獣を手懐けて周囲から認められるアイリ。王都の魔法学園に入学した妹リエルの姉大好きっぷりの姉自慢には苦笑いでしたけど、妖精たちに愛されているアイリが、彼女たちに助けられてこれからどう変わるのか今後に期待ですね。 続きを読む…

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  • 真白優樹

    王都でなんとか暮らすもうまくいかず、師匠から勧められて田舎暮らしを始めた魔女の、人外に愛されると言う素質が目覚め始まる物語。―――絆繋いで、周りに侍り。 それが繋ぐ、彼女の才。 会話劇中心なほっこりする温かさのある中に、無自覚系無双な面白さのある物語であり、人見知りで謙虚だからこそその強さに気付かぬ魔女が、何だかんだとうまくやっていく、スローライフ系な面白さもある物語である。果たして神獣やら妖精やら魔竜が周りに集った魔女は、田舎でどんな生活をする事になるのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • リク@ぼっち党員

    自分の才能に気づいていなかった魔女が田舎に引っ越したことで才能が噛み合う。力のある妖精たちに好かれたことをきっかけにみんなに認められて、友達もできて…勝ちまくりモテまくり。むしろここまでの愛され体質なら王都にいたくらいで抑えられるのか?というくらいの妖精特攻持ち。本人は非常に謙虚なので私TUEEE感は薄かったけれど、勘違いハーレムモノっぽさはあった。これだけ大きな功績を挙げたら妹とか関係なく名が知れるのは抑えられなさそうだけど、今後平穏な生活を送っていけるのか。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 虚と紅羽

    無自覚主人公かつ周囲だけが彼女の凄さを分かってよいしょな感じのつよかわファンタジーらしい。いやつよかわってなんやねん。 アイリが周囲から愛されまくっててお腹いっぱい。そういう存在だからと言ってしまえばそれまでだけど、いっそめちゃくちゃ嫌ってくる激強裏ボスでもいればいいのに…………。バーゲストも龍もいっそ出オチみたいなキャラで残念。 セリフの度に地の文挟んで誰が、誰がというのがテンポ悪いうえに、それ挟まないと誰が喋ってるのかも書き分けられないのかな?会話のテンポ感が悪くてそこが気に入らないかな。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 水無月冬弥

    俺なんかやっちゃいましたの少女版。しかし、知識ではなく妖精や精霊との親和性が高いのは無自覚でも仕方がない……、いや周りの雰囲気を察したほうがいいっすよね~。ただ、ちょっと引っ込み事案過ぎるので、彼女自身の行動で物語が動くようになるのだろうか? ずっと受け身だとさすがに…… 続きを読む…

    ネタバレあり
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