週に一度クラスメイトを買う話3 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~ 3
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週に一度クラスメイトを買う話3 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~ 3

曖昧になるルールと踏み込めない距離。この関係の行く先は――?
羽田 宇佐 (著者) / U35 (イラスト)
シリーズ:週に一度クラスメイトを買う話(富士見ファンタジア文庫)

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あらすじ紹介

 夏休みが終われば、全て元通りになると思っていた。曖昧になったルールも、仙台さんとの距離も。なのに、彼女だけが未だに変で、「同じ大学受けたら?」なんて言いだす始末。そんなことを言われても、卒業後も一緒にいる理由はないし、彼女の将来に興味はない。そう、全く、少しも、私は興味ないのだ。
 
 夏休みが終われば、進路の話になるのは自然なことだ。例えば宮城に、私と同じ大学への進学を提案してみたり。もちろん、宮城がそんな未来を考えていないことは知っている。それでももし、彼女が私と一緒の未来を少しでも考えてくれたら――そんなことを期待する私はやっぱりずるいのかもしれない。

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ファンタジア文庫『週に一度クラスメイトを買う話 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~』キミラノ試し読み

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