身代わりの落ちこぼれ生贄聖女は敵国王弟に溺愛される~処刑の日はいつでしょう?え、なぜこんなに大事にされてるんでしょうか~
『小説家になろう』発!自分の能力全否定の無自覚チート聖女×心優しいイケメン王弟の癒されラブコメディ!
三崎 ちさ
(著者)
/
牛野 こも
(イラスト)
シリーズ:身代わりの落ちこぼれ生贄聖女は敵国王弟に溺愛される ~処刑の日はいつでしょう? え、なぜこんなに大事にされてるんでしょうか~(Mノベルスf)
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あらすじ紹介
敗戦国のアルノーツは敵国に“聖女を嫁がせるように”と条件を提示され、第一王女のソニアを差し出した。しかし、ソニアは妹の身代わりとなっただけの、聖女の力を持たない偽聖女だった!罪悪感に苛まれたソニアは、夫となる敵国王弟シャルルに真実を告げるが、シャルルはソニアが聖女でなくても処刑するつもりはないと言う。その宣言通り、シャルルはソニアを妻としてとても大切にしてくれる。分不相応の幸せだと戸惑うソニアだったが、偽聖女のソニアが来てから敵国は豊かになり、反対にアルノーツは衰退していって――?
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みんなからのレビュー
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はつばあば
41「処刑の日はいつでしょう?。」?初っ端から??。確かに家族や周りの人からミソッカスに言われて育ってきたら・・偽物聖女が王弟に嫁ぐなんて・・申し訳ない気持ちになりますわねぇ。嫁いだ先のイケメン夫を始め皇帝も王妃様も優しい人ばかりで。だからこういうラノベ本から卒業できないんでしょうね。さて次はどれを読ませてもらおうかしら(#^.^#)。 続きを読む…
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アマノサカホコ
8大阪市図書館。戦に負けた見返りに聖女としての力を期待され敗戦国の王女として嫁いで...ヒロインが聖女の力はないと詫びて死のうとするのをツッコミながら止めるヒーロー視点で始まる笑いのプロローグから。不遇ヒロインが誠実ヒーローに大事にされる溺愛ラブコメ。ヒロインが死んでお詫びしますとやって来てるんだけどヒーローがツッコミを入れているので悲壮感はなくクスッと笑いながら楽しく読める。ヒロインを大事にする誠実さと優しさがわかるヒーロー視点もあって終始楽しんだ。フェンリル夫婦も仲が良く愛情深く素敵★★★おかわり 続きを読む…
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つじ みやび
3良い!!!本当に良い!!!! 三崎ちさ先生の書く、神経の図太いはわわ系女子が好きな方は絶対に好き。私は大好き! 今回は自己評価低めの女の子主人公でしたが、しっかり「自分にはこれが出来ないから、その代わりこっちは頑張ろう」と健気に頑張って来たことが報われるようなお話が大好きなのです。 それに何より、嫁ぎ先の皆さんがマジでいい人……!ドッグトレーナー系イケメンヒーローのシャルルさん然り、侍女の女の子や義姉も本当に良い人!なので安心してニヤニヤしてました……へへ……いいぞ……!ソニアちゃんは良いぞ! 続きを読む…
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お昼寝
2Web版で読んだような気がすると思ってたら読んでた。王弟のシャルルが冷静で頭良くていい人だった。ソニアは生育環境のせいでしょうがないんだけど自己評価が低くてシャルルがいいこと言っても聞いてなくてちょっとイラッとする。まぁそれを楽しむお話だと思うけど。ソニアの家族は父、母ともにひどい。特に王はこんな人で外交とか大丈夫?ってレベルの失言が多くてびっくり。妹もひどいけどあの親たちを見てればそう育っちゃうよな 続きを読む…
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坂上佳枝
1シリウスの目も治してあげてほしかった…。ご都合主義でもいいから!犬系が可哀想なのは悲しいです。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2023/11/10
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784575246919