灼眼のシャナ 16(12版)
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灼眼のシャナ 16(12版)

私の大切なミステスが、今日、消えた。
高橋弥七郎 (著者) / いとうのいぢ (イラスト)
シリーズ:灼眼のシャナ

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あらすじ紹介

クリスマス。 一人の少年が消えた。 根源たる “存在の力” を失い、いなかったことになった。 ゆえに、その欠落は誰にも気付かれず、忘れ去られた。 消滅してしまったモノは、二度と戻ってこなかった。 そうと知ってなお、シャナと吉田一美は、彼の生存を信じ続ける。 場所は変わり、人知れず浮遊する移動城砦 『星黎殿』 内部。 一人の少年が空(から)であった玉座に着いた。 周りに控える “紅世の徒” らから、「盟主」 と呼ばれたその少年は、一同を睥睨し命を下す。 「盟主」 たる少年が、御崎市で待つ彼女たちの許に戻ることは無かった。 そして、古(いにしえ)の王 “祭礼の蛇” を奉迎した 「仮装舞踏会(バル・マスケ)」 は、“大命” へと静かに動き出す……。

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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2007/11/10
  • 定価
    748円(本体680円+税)
  • ISBN
    9784048687508

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