みんなからのレビュー
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緋莢
10飛行船が登場した前巻ラストはなかなか衝撃的でした。<全長は二百メートルを優に超え、下腹部に 巨大な蒸気機関のエンジンを抱え込んでいる>と描写される飛行船。前巻、ヴァルハラが多角経営を展開する複合企業 というのが出てきましたが、今巻で、かつてリロイが所属していた傭兵ギルドが、ヴァルハラの下部組織だと判明。 ただ、その飛行船も…で、次の舞台は蒸気機関車。加速した列車の向かう先にある鉄橋は既に 破壊されている、手前にある分岐器を作動させろという敵の言葉。この辺の展開は、映画好きの著者っぽいな と感じました。 続きを読む…
ネタバレあり -
Lunor_kssg
1再読.そこそこ.キルシェとオルディエの出会いはどんなものだったのだろう.電車は暴走して,切り離して,切り替え機というお決まり.あの婆の若かりし頃の姿がザ・スニーカーに掲載されていたというのでそれも読んでみたいのだが. 続きを読む…
ネタバレあり -
みや
1戦闘シーンが相変わらず多いです。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日1999/04/01
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定価616円(本体560円+税)
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ISBN9784044192044