捨て猫王女の前奏曲 スクラップド・プリンセス
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

捨て猫王女の前奏曲 スクラップド・プリンセス

世界を滅ぼす「廃棄王女」パシフィカと血の繋がらない兄妹とのハートフルファンタジー
榊一郎 (著者) / 安曇雪伸 (イラスト)
シリーズ:スクラップド・プリンセス(富士見ファンタジア文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

面倒臭がり屋のシャノンといつも幸せ顔のラクウェル。2人には血の繋がらない妹・パシフィカがいた。パシフィカは、黙っていれば可愛いが、口を開けば憎まれ口ばかりの女の子だ。3人は兄姉妹としてそれなりに平和で呑気な日々を送っていた。しかし、彼らの静かな日常は父の死で一変する。パシフィカが刺客に襲われたのだ。いったい何故?彼女にどんな秘密が隠されているというのか。シャノンとラクウェルは、大切な妹を守るため、刺客と戦う決意をするが――。「ドラゴンズ・ウィル」でデビューした榊一郎が描く、新たなハートフルファンタジー。ここに開幕!!

みんなのデータ

  • 12
    評価する
  • 4
    読みたい

みんなからのレビュー

  • おむえむ

    ファンタジーラノベの古典作品。最初はラノベらしくない妙に固い文体に違和感を持ったが、気がつけば作品に引き込まれていた。これが噂の榊節というやつか。自らが世界を滅ぼすかもしれないという絶望と、自分を信じて肯定してくれる血の繋がらない家族の存在。廃棄王女という設定の持つパワーは流石であり、翻弄されながらも必死で抗う主人公たちの生き様が際立つ。しかし受賞した短編に加筆して長編化したというだけあって、最終章の短編部分がやっぱり他の章から浮いている印象。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 1_k

    アニメはみたが、原作は読んでいなかった。これが十五年前の古典作品か。多少古くさい表現はあるものの、現在でも十分通用しそう。王道の要素をシンプルに余すところ無く機能させて、文体もわかりやすいほどに榊節。絵が90年代風で今となっては笑えるくらいなのは致し方がなし。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • higurashi

    昔アニメで一部を見て、面白かったので購入。結構前に書かれた作品なのに面白い。正直、イラストはアニメの作画に脳内変換してます 続きを読む…

    ネタバレあり
  • immortaleye

    富士見ファンタジアの昔の作品を読みたいと思って読書。 魔法をパソコン関係で例えて書いてあるのが当時としては斬新だったんだろうと感じました 後は所々の名称が銃関係なのかなと思い読了。 残り一年の展開がどうなるか二巻目も読んでみます。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • tutakajoji

    魔法理論がかなり凝ってて好きだった。シャノンが魔法使えないのに使える所とかやっぱり名作だな。この頃はファンタジア大賞受賞者も読む気にさせるステータスだったなあ。特殊部隊名もカッコよかった。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK