魔女狩り少女のぼっち卒業計画 孤高の対魔女兵器、女子校に潜入する
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魔女狩り少女のぼっち卒業計画 孤高の対魔女兵器、女子校に潜入する

孤高の少女兵に課せられた学園潜入任務。最大の壁は、友達作り……!?
熊谷 茂太 (著者) / 瑠奈璃亜 (イラスト)
シリーズ:魔女狩り少女のぼっち卒業計画(富士見ファンタジア文庫)

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あらすじ紹介

 人類と魔女の戦争が終結した後。〈魔女狩り〉と呼ばれる超人兵士の最高傑作である少女・クオは、
自身の安全性を証明するため「正体を隠して“普通”に学園生活を送れ」という命令を受ける。
失敗すれば即、廃棄処分という命懸けの任務。しかし、彼女にはそれ以前の問題があった。
クオは、最強の戦闘力に反してコミュ力最弱の“超”人見知りだったのだ。
 さらに潜入先の学園では、仇敵である魔女の生き残りにして平和を望む変わり者のルカや、
クオの任務を監視するため編入してきた〈魔女狩り〉の後輩・ノエルと出会ってしまい――!?
 ぼっちな少女の学園ガール・ミーツ・ガール、ここに誕生!

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みんなからのレビュー

  • よっち

    人類と魔女の戦争終結後。〈魔女狩り〉と呼ばれる少女クオが、自身の安全性を証明するため、入学した学園で魔女の生き残りルカと出会う学園ガール・ミーツ・ガール。最強の戦闘力に反してコミュ力最弱の超人見知りという難問を抱えるクオが、仇敵である魔女の生き残りにして平和を望む変わり者のルカや、クオの任務を監視する後輩ノエルと少しずつ交流するようになってゆく展開で、コミュ障っぷりを炸裂させるクオには苦笑いでしたけど、上層部の思惑に振り回されながらも、それでも大切な友情のために立ち上がるその結末はなかなか良かったですね。 続きを読む…

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  • 芳樹

    【BW】人類と魔女との戦争が終わった世界を舞台にした、<魔女狩りの魔女>と呼ばれた最強の魔女狩りの少女クオと、彼女が編入した学園で出会った魔女の生き残りのルカを中心とした物語。クオが人見知りでコミュ障という設定が物語に欠かせないアクセントなのが良いです。クオを監視する後輩のノエルを含め。登場する少女たちがそれぞれ自分にとって「大切なもの」を選んでいく展開はグッとくるものがありましたし、その過程で育まれた友情がもたらした結末に感激致しました。続編があれば嬉しい限りです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • TERU

    人類と魔女の戦争が終結し《魔女狩り》の最高傑作である少女・クオは、自身の安全性を証明するため「正体を隠して普通に学園生活を送れ」という命令を受けるが...クオは、最強の戦闘力に反してコミュ力最弱の超人見知りであった!? コミュ症の魔女狩り少女が、入学した学園で生き残りの魔女と出会う所から始まるガール・ミーツ・ガール。人見知りな主人公が、仇敵であるはずの魔女の存在を周りにバラさないように必死に立ち回っていく学園ものとしてシンプルに面白いのですが、 続きを読む…

    ネタバレあり
  • しまふくろう

    表紙が可愛くて購入。挿絵も可愛かった。表紙と口絵がセクシーなんだけど、本編はそういう感じではないのは何故なんだろう。 物語は魔女との戦いが終わってお役御免となった魔女狩りの女の子が、自身の無害を証明するため正体を隠して学校に通う話。軍の上層部が全員主人公に対して何の情もなく、ただ利用する為だけに学校へ送り込んでいるのが面白い。お前ら人の心とかないのか。 他の同ジャンル作品と同様に正体を隠せない事件に遭遇した主人公が、馬鹿正直に力を振るって報告しちゃう不器用っぷりにも笑ってしまった。  続きを読む…

    ネタバレあり
  • のれん

    やりたいことをやりきれてない、そんな印象。 主人公の境遇はつかみのためって感じで、ルカがかつて出会った魔女とその影響を受けて作られた現在の魔女狩り部隊を運営する軍隊の政治こそ本作のゆがみであり、そこから舞台の学園から近づこうとする無理やりさが見えた。 地の文の視点が完全な3人称になっていて、バトル描写が個人的には読みにくいと思うところもあった。 学園ってのがネックだったのかな。振り切って学内政治を軍隊みたいにしちまえばよかったかもしれない。 続きを読む…

    ネタバレあり
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