パートナーのおすすめレビュー（宣伝）

• みんなを幸せにできる能力ってとってもステキ♡

  

  ノエル
  貴族の子供だったウッディは、15歳の誕生日に儀式で素養を授かるの。ウッディが手に入れた素養は、『植樹』っていう生産系の素養。でもお父さん達は戦闘に役立つ素養を期待してたから、がっかりされちゃうんだ…。
  
  だけど、『植樹』の力でウッディが最初に植えたのは伝説の世界樹だったの！ 世界樹には人を守る聖域を作る力があって、野宿もこれで安心。しかも世界樹が実をつけるおかげで、食事にも困らないの！ どんなところでも、ず～っとごろごろして暮らせちゃうんだよ！
  
  さらにウッディのスキルは、樹を植えるごとにどんどん成長していくの！ 色んな魔法の属性をもったエレメントツリーや、一体いれば、盗賊の集団を倒せちゃうくらい強いウッドゴーレムまで作れるようになっちゃった！ でもやっぱり一番うらやましいのは、おいしい実がなる果樹かな～？ 世界樹を探しにやってきた神獣や、訪れた村の人達がすっごくおいしそうに実を食べてるから、うらやましくなっちゃったよ～！
  
  もし『植樹』を使えたら、どんな樹を植えようかなってすっごくワクワクしちゃった！ 能力にもいろいろあるけど、『植樹』みたいにみんなを幸せにできる力って、とってもステキだよね！

• サクサク領地が発展していく痛快な作品ッスよ！

  

  ディアナ
  不遇な素養のせいで、公爵家を追い出されるウッディ。異母兄弟が『大魔導』なんて素養を得れば、そりゃ無理もない話ッスよね。さらには婚約を破棄され、砂漠地帯に追放され、踏んだり蹴ったりッスよ……。
  
  砂漠の人々が苦しい暮らしを強いられていることを知ったウッディは、手に入れた力をみんなのために使っていくッス。尽きることのない水と果物を手に入れて、みんな感謝感激！ 公爵領から逃げてきた人までもが、ウッディを頼ってどんどん集まるッス。自分も苦しい立場なのに、人を迷わず助けるウッディはいいヤツすぎるッスよ～！
  
  そんな人々に聖域の力で素養を授けられるようになると、もう止まらないッス。戦闘向けの素養に目覚めた村人を訓練し、魔法の効果を持つ果実で武装させれば、砂賊も太刀打ちできない最強軍団のできあがりッス！
  
  『植樹』の成長で、サクサク領地が発展していくのが痛快！ 公爵家との関係が今後どうなるのかも気になる一冊ッス～！